1988年10月19日に川崎球場で行われた、日本プロ野球のロッテオリオンズ対近鉄バファローズの
25・26回戦(ダブルヘッダー)のことを指し示し、ここで近鉄が連勝すれば逆転優勝、
仮に1試合勝ってもダブルヘッダーで引き分け以下負けだったら西武ライオンズが優勝と
いう試合で日本プロ野球史上最もドラマティックといわれる試合のひとつに挙げられる。
ちなみに第1試合は4-3で近鉄バファローズが勝利。
第2試合は4時間ルール*1に基づき、10回終了時で引き分けの状態で試合終了。
この年の西武ライオンズの優勝が決定した。
なお、当時のシーズンの最終結果はゲーム差なしで勝率差がわずかあっただけで
西武 73勝51敗6分 勝率.589、近鉄 74勝52敗4分 勝率.587 でシーズンを終えている。
*1:試合開始から4時間を経過した場合は、そのイニング終了を以って打ち切り