19世紀末、主にイギリスで活動していた魔術結社「The order of Golden Dawn」の事。GDと略される。
ライダー版タロットを製作したエドワード・アーサー・ウェイトや、20世紀最大の魔術師アレイスター・クロウリー、ノーベル文学賞受賞者の詩人イェイツなども所属していた。 魔術理論の整備や教育システムなどを体系化し、後の魔術界に多大な貢献をした。が、果てしない内部抗争の挙げ句に分裂、消滅した。
黄金の夜明け団 キーワード・解釈 黄金の夜明け団:大アルカナ22枚の解釈 黄金の夜明け団は、19世紀末イギリスの秘密結社。その結社によって考案された独自のタロット体系は、伝統的なウェイト版タロットに大きな影響を与え、現代でも多くのタロット愛好家から支持されています。 大アルカナ22枚は、人生の主要なテーマを表すカードとして、占いにおいて重要な役割を果たします。それぞれのカードには、深いシンボルと多層的な解釈が込められており、奥深い占いが可能です。 以下では、黄金の夜明け団タロットの大アルカナ22枚それぞれの解釈を詳しくご紹介します。 0. 道化師 (The Fool) キーワード: 新しい始ま…
最近、タロットカードに興味を持って勉強している。まだカードの意味を覚えながら自分や親しい人を占わせてもらってるくらいだけど、いずれ副業みたいにできたらいいな、とか考えている。 で、さすがにタロットカードの起源くらいは知っておこうと調べてみた。 古すぎて発祥は不明だそうだけど、もともとはカードゲームと用として作られていて、貴族や富豪むけに画家が一枚ずづ手書きで作られていたそう。 今のトランプと一緒で色々な遊び方があったらしく、そのなかの一つとして占いがあったんではないかと言われています。 タロットカードは歴史が深く様々な人が作っていて、絵や数字、こめられた教義や意味など多岐にわたる様なのでのでか…
こんにちは、かえるさんです、今回は「現在のタロット タロットカードの歴史」と言うお話です。 タロットカードは「ゲームカード」から「占いのカード」に進化してきたんだね。 そうですね、そして「黄金の夜明け団(ゴールデンドーン)」の研究によって、瞑想などに使うスピリチュアル、マジカルな方向にも進化しました。 まあ、かえるさんは占い師ですからそっちは専門ではありませんが。 へー。 占うなら「ウェイト版」「トート版」は最もベーシックと言えるかな。 そう言って良いでしょう、「マルセイユ版」などもかなり研究されていて資料も多いですから良い選択と言えるでしょう。 とは言え、タロットは全てのタロットで一つの作品…
血圧値 113/63/85 酸素飽和度 98% 体温 36.8℃ 体重 67.2キロ 今日からシルバーウィーク、お彼岸飛び石連休ですね。 昨日も夜なんか涼しいし、良いなあ。 夜明けの空も美しい。 ゴールデン・ドーン。黄金の夜明け。 「ゴールデン・ドーン」と言えば、やはり、これ。 ヴィクトリア朝末期、19世紀も終わりに近づいたころのイギリスで設立され、近代魔術の歴史を作った魔術結社のシンボルマークですね。 こんな感じ。 黄金の夜明け団(Hermetic Order of the Golden Dawn)は、19世紀のイギリスで創設された西洋魔術結社である。黄金の暁会とも訳され、G.D.と略名され…
『世界霊界伝承事典』 ピーター・ヘイニング 柏書房 1995/11 <黄色い人> ・根強く残る言いつたえによれば、フランス国民の運命は、通称「黄色い人」という幽霊の出現となぜだか関係している。顔は黄色で喉のまわりに赤印のあるこの妖怪は、1870年にはじめて目撃されたとの由。これは、いざ普仏戦争(1870~71)が勃発しようという時期だった。エリオット・オードネルは、『諸族の幽霊と幽霊現象』(1933)でこの幽霊について書いている。同書にはこうある。 ・「戦争を生きのび、いわゆる<黄色い人>を見た記憶のある人の意見では、それはなぜかフランスの命運に関係していて、その出現によってフランスがもうすぐ…
『宇宙戦争を告げるUFO』 知的生命体が地球人に発した警告 元航空自衛隊空将 佐藤守 講談社 2017/5/25 <すでに火星にはコロニーが> ・私が二冊の本を上梓したあと、サリバン氏との縁で、アメリカ・アダムズ山でのツアーで知的生命体との遭遇を経験した人たちにお会いしました。八王子に住むKさんご夫妻です。ご主人は音響関連会社の技師で、現地アダムズ山麓で知的生命体を目撃しました。そのとき次のページの写真を見せてくれたのですが、「これを見たら信じる以外にないでしょう」といいます。 ・このギリランド氏は、カリフォルニア州出身で、1952年生まれ。10代後半に海で臨死体験をしたのち、ヒーリング能力な…
どうも、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です! 2024年4月10日に発売された創約 とある魔術の禁書目録(10)!!! 今回は、創約10巻の終章の感想です。 ようやく最後まで来ましたねー! これまでの感想はこちらから。 ▶【とある魔術の禁書目録】創約10巻 試し読み【感想】 ▶【とある魔術の禁書目録】創約10巻 第一章【感想】 ▶【とある魔術の禁書目録】創約10巻 第二章【感想】 ▶【とある魔術の禁書目録】創約10巻 第三章【感想】 ▶【とある魔術の禁書目録】創約10巻 第四章【感想】 衝撃の展開続きで、感想を書くのも楽じゃあないんだぜ!!?? 第四章の副題『River…
生命の樹 柱と階層について 黄金の夜明け団タロットでは、生命の樹を3つの柱と4つの階層に分類して解釈することがあります。 3つの柱 生命の樹は、縦方向に3つの柱に分けられます。それぞれの柱は、意識の異なる側面を表します。 中央の柱: 慈悲 (ヘセド) 、厳しさ (ゲブラー) 、平衡 (ダアト) 右の柱: 力 (ゲブラー) 、勝利 (ネツァフ) 、栄光 (ホド) 左の柱: 理解 (ビナー) 、慈悲 (ヘセド) 、基礎 (イェソド) 中央の柱は、精神的な成長と進化の道を表します。慈悲 (ヘセド) は、愛と思いやりのエネルギー、厳しさ (ゲブラー) は、規律と秩序のエネルギー、平衡 (ダアト) は、…
こんにちは、かえるさんです、今回は「トートタロットと易」と言うお話です。 「トートタロット」はアレイスタークロウリーの作ったタロットだよね。 そうです。そして「タロット」は「ホロスコープ」とも対応しているので一緒に勉強している人も多いと思うのですが、「ゴールデンドーン(黄金の夜明け団)」系統のタロットカードは、特に意識して作られていますから、非常に学びやすいです。 ウェイト版のタロットとかもそうだよね。 いわゆる、儀式や学習などに使う「魔術タロット」ではないですが、そうです。 ウェイトタロットは一般のタロットとも言えるんだね。 ただ、タロットは作り手が判らなくても、優れた物になることは少なくあ…
彼は賑やかな空港で神経質にそわそわし、答えのない疑問で頭がいっぱいになった。文字通りの意味でも比喩的な意味でも、荷物が彼女の肩に重くのしかかった。事態の切迫感が彼女を苦しめ、彼女があえて明かさない暗黙の理由に煽られた。 ああ、すべてが思い出される。あの表情!あの疲れたような空虚な眼差し!あの男がやってきた!後ろも、中も、長い暗い道が、頭の中にも、脇腹にも、手にも足にも、そして彼は赤い暗がりの中に座って、鼻をつまみながら夜明けを待っている。 夜明けだ!太陽だ!光だ!これはいつも書くことなのだが、誰もが読んでも楽しめるぐらいの小説を書けない限り小説家になどなれない。なのにも関わらず小説家がやたら美…
(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)}; c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g, d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))}) …
こんにちは、かえるさんです、今回は、カップの騎士「コートカード」たのしい占星術TAROTと言うお話です。 今回は「カップの騎士」だね、このブログは「トートタロット」を基準にしてるから、「カップの騎士」はホロスコープで言うと「水瓶座から魚座」と対応してるね。 そうですね「ウェイト版」のタロットでは「カップの騎士」というと「天秤座から蠍座」と対応しています。「トートタロット」では「カップの王子」です。 いやー、紛らわしい。「コートカード」はただでさえ難しいのに。 もう、そういうものなんです。ですから「ホロスコープ」をやらないとタロットは本当に訳判らなくなります。 「ウェイト版」とか「トートタロット…
沖積社にて1999年に刊行された東逸子さんの表紙が美しい「かなしき女王」は、長らく我が愛蔵の本として留守宅の本棚の中心部に置かれている。 (今住んでいるところから、偶然ながら沖積社の事務所が、数十歩のところにある!) 1855年生まれの作者ウィリアム・シャープは、女性名フィオナ・マクラウドで発表した作品群を、生涯自身の作品であると公開することなく、原稿が女性の手によるものであるという演出のため、妹に口述筆記させたまで隠していた、という。 シャープは1905年に50歳で亡くなっている。1828年生まれのダンテ・ガブリエル・ロゼッティの文学サークルに、これも妖精画家として著名なペイトン(彼の妖精画…
遠いしどうしようかなあと迷ってたけれど、こちらに出ることにした。田口ランディさんの司会のもと、パネリストとして村上光照老師の思い出などを語らせてもらうことになる。老師の本の出版は、いろいろ出版社にギリギリのところで断られ、宙に浮いている。けれども、今朝、K出版の編集会議で「進めましょう」という連絡があった。本決まりまで先のことだけど。まあ、動き出している。田口ランディさんは、20年くらい前、アレイスター・クロウリーの『黄金の夜明け団』の200周年の集いというのがあって、そこでパネリストで来ていた。ぼくは、会場で友人の出版社が出していた『実践魔術大系』を販売していた。ランディさんは、それを買って…
以下、日記です(7万3千字くらい) 大作ゲームを1作50時間くらいやりました。大分小休止。 <喧嘩商売>シリーズを再読しマッチメイクの巧さを再確認しつつステゴロの相違を確認し、山風『魔界転生』のままならないマッチメイクに思うところありつつも蒼い幻想文学ぶりに気づかされ、『フールナイト』1~7巻(←区切り良い。)一気読みし世界構築とそれを物語や画面設計へ活かした作劇に感動。『WIRED』vol.50のテッド・チャン氏の問いにたいする思考法に感銘をうけ、『AC6』をやり廃墟・奇景欲を刺激された半クール。 ※話題にしたものごとへのネタバレがあります。ご注意ください※
こんにちは、かえるさんです、今回は、Conjunctionを数秘術で考える 0度 ~吉凶じゃない実用占星術と言うお話です。 今回は「0度」「コンジャンクション」のお話だね。 要するにくっついてるってことでしょ、良いの?悪いの? 良いとか悪いとかそういう簡単なものではありません。ただ同じ場所に複数の天体などの重要ポイントがある、ということです。 良い悪いじゃなかったらどう読むのさ。 しっかりと星座と惑星、ハウスのことを勉強していけばホロスコープをしっかりと読むことが出来ます。その中で「アスペクト」を数秘術などを使って補助していくイメージをご紹介します。 なるほど。 では今回は、Conjuncti…
『地底王国』 (超科学が明かす黄金極秘大警告) 藤本憲幸 (徳間書店) 1992/4 <グレイの母船には種々の宇宙人が乗っている> 1、 ラージノーズグレー=アメリカの空軍高官と仲がよく、このため秘密保持が守られている。 2、 グレー=ラージノーズグレーの部下 3、 ノルデック=人間にそっくりで目が青い。 4、 オレンジ=もっとも人間に近く、そっくりなために見分けにくい。地球上に多く潜入し、人類と同じ生活をしていて、スパイ活動を続けている。 「シャンバラの血を色濃く受け継いでいる日本人」 「欧米先進国では常識のシャンバラの秘密をまったく知らない日本」 「世界の歴史はシャンバラをめぐる陰謀と画策…