北海道阿寒郡鶴居村は、北海道阿寒郡にある地方公共団体。釧路総合振興局管内。
面積は571.84km²、人口は2,516人*1。
村名は、特別天然記念物タンチョウの生息・繁殖地であることに由来する。
阿寒カルデラ外輪山を貫流する雪裡川、幌呂川、久著呂川の流域に沿って広がる雪裡、幌呂、久著呂の3原野で構成される。
気候は冷涼であるものの、夏季は釧路沖で発生する海霧に時折覆われることはあるが、内陸型気候により比較的温暖な日が続く。また、冬季は雪が少なく晴天の日が多い。風向きは季節風の関係で、夏は南から冬は北西からの風が比較的多い。
01667-5
1937年4月1日 - 舌辛村から分村し、二級町村制施行により、鶴居村が発足。
1957年、地方財政法による自主財政再建団体となる。
1959年、再建計画を完了する。
2008年10月、「日本で最も美しい村」連合に加盟。
*1:2012年12月31日現在
阿寒町の郷土資料館を調べに行った時の記録。公式では阿寒町郷土資料収蔵室が、郷土資料系の主たる施設。だが普段は施錠されており入れないので、事前に教育委員会に電話しアポを取って開けて貰うという形式。自治体の郷土資料施設の形態は、大体以下の様な感じである。①料金を取り開館、②無料で開館、③普段は施錠されており鍵を開けて貰う、④冬季には閉まっており夏期のみ、⑤そもそも郷土資料施設が無いというケース。また古潭雄別歴史資料室は自治体の公式webだと単なるコミセンであり展示があるなど一言も書いていない(cf.布伏内コミュニティセンター 施設案内|釧路市ホームページ)。展示内容は下手な自治体の郷土館よりもよほ…