(1965年 - ) 日本の編集者、評論家。埼玉県出身。埼玉県立浦和高等学校卒、1989年東京大学教育学部卒業後、講談社入社。『月刊現代』『週刊現代』副編集長などを経て2008-12年講談社(北京)文化有限公司に出向。明治大学講師(東アジア論)。中国を中心とした東アジア問題の研究がライフワーク。
(1977年5月11日 - ) 日本の映像作家。ディレクター。演出家。 山梨県生まれ。東北大学理学部化学学科卒。 Birdseed Inc.(株式会社バードシード)主宰。
近藤大介さんの「日本人が知らない!中国・ロシアの秘めた野望」を読みました。テレビの情報だけでは、よく分からないので、ちゃんと興味を持って、読んでみようと思って読みました。 知らないことばっかりで、戦争のない、弾圧のない日本はありがたいなぁと改めて思うとともに、日本も軍事費拡大で、この先どうなっていくのか分かりませんが、しっかり自国や世界に関心を寄せないといけないと改めて思いました。 少しこの本を紹介したいと思います。 ■中国の国境の概念~中華思想(華夷思想)~ 中心に宗主国である中華があり、周囲に属国である夷狄がいる。すなわち「冊封体制」ですが、これら皇帝の威光の及ぶ範囲がすべて中国の領土とい…
(2024/3/20) 『日本の常識は世界の非常識!』 高橋洋一 徳間書店 2023/6/2 <まえがき> ・岸田政権は経済オンチともいえる反アベノミクスの姿勢を示し、「国債でというのは、未来の世代に対する責任として採り得ない」などと「防衛増税」や「異次元の少子化対策増税」に走ろうとしているように見える。 ・そもそも、アベノミクスの理論的基礎となっているのは、2022年にノーベル経済学賞を受賞したバーナンキ氏の理論である。マスコミや官僚、一部専門家など反アベノミクスを煽る人たちは、マクロ経済の政策でも日本流ですべて通用すると思っているのだろうか。「埋蔵金」を使わせない財務省の論理によって、日本…
銀座8丁目の寿司屋では、中国人カップルがカウンター席に案内されるや、眼前の板前に、「オ・オ・ト・ロ!」と言って、紙に「15」と書いて見せた。隣席の私がきょとんと見ていると、15貫並んだ壮大な「大トロ艦隊」の端の1貫を、彼氏がニッと歯を見せて私に分け与えてきた。 彼はその後、「ダサイ!」と言い放った。「何のこっちゃ?」という表情の板前さん。中国でもつとに知られた山口の銘酒「獺祭」(だっさい)を注文したかったのだ。結局、この中国人カップルは、50万円近い勘定を銀聯カードで平然と払った。 こんな思い出話、書き出したらキリがないのでもう止めるが、中国人観光客の「爆買い」たるや、げに恐るべし! それが2…
その雄安新区とは、もとはと言えば、「本来河北最大の遊水地であったはずの白洋淀にできた習近平肝煎りの新都市」である。もともとは北京を洪水から守るための河北最大の白洋淀と呼ばれる遊水地であったのだ。 '23年7月末~8月初に襲った台風五号による大洪水は、本来は白洋淀という湿地帯(今は雄安新区)に洪水を流すはずだったのであるが、今回はそこが雄安新区となっているので流すことは出来なくなっている。そのため、涿州(タクシュウ)の遊水地へ流すことになってしまった。しかしながら涿州の遊水地には、それを受け止めるだけの能力はないのて、百万人が暮らす涿州市が犠牲となって大洪水に襲われて水没してしまった、という次第…
【近藤大介氏に聞く、「台湾有事」ではなく“尖閣有事”こそが、『今そこにある危機』】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#239 動画 YouTube 日本は何に対して準備をしなければならないのか。なぜ台湾より「尖閣」なのでしょうか。近藤大介さんのじっくり伺いました。 https://www.youtube.com/watch?v=rFQG6TTV_wI&t=12s 尖閣諸島周辺領空で中国が自衛隊機に「退去警告」 習近平国家主席の指示受けての措置か 2024年2月4日 TBS NEWS DIG 中国海警局の艦船が先月、沖縄県の尖閣諸島周辺を飛行する自衛隊機に対し、退去するよう、複数回にわたり警告を行…
合計85冊 世界インフレの謎 (講談社現代新書) 作者:渡辺努 講談社 Amazon アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相剋 (岩波新書 新赤版 1938) 作者:渡辺 靖 岩波書店 Amazon ルポ 死刑 法務省がひた隠す極刑のリアル (幻冬舎新書) 作者:佐藤大介 幻冬舎 Amazon 51のデータが明かす日本経済の構造 物価高・低賃金の根本原因 (PHP新書) 作者:宮本 弘曉 PHP研究所 Amazon ソ連核開発全史 (ちくま新書 1694) 作者:市川 浩 筑摩書房 Amazon 日本共産党 「革命」を夢見た100年 (中公新書) 作者:中北浩爾 中央公論新社 Amazon…
東京や 大阪には 中国共産党の手先である公安の部隊が自称海外警察と称して、共産党に歯向かう 中国人や その支援者を監視している。その下請けに公明党や自民党の息のかかった政治家や教職員や公務員や一般日本人が、偉そうに我々日本人の情報を中国共産党に流している。見つけ次第、中国人公安や売国奴を叩き出そう。 性悪説から見れば、中国人を見れば 泥棒と思えが、本来我々がとるべき対応。 香港警察、周庭氏に出頭呼びかけ 「さもなければ指名手配する」 12/14(木) 22:16配信 2020年1月、香港でインタビューに答える周庭氏 香港警察の国家安全部門は14日の記者会見で、カナダに渡航後、香港に戻らないこと…
広州モーターショーで「日本車の周回遅れ」が決定的に…! 4月の上海の“驚き”を“諦め”に変えた「3つの潮流」(近藤 大介) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) 先月17日から26日まで、第30回広州モーターショー(第20届広州国際汽車展覧会)が開かれた。広東省の省都・広州は、「中国のデトロイト」と言われる自動車産業の集積地で、トヨタ・日産・ホンダの「日本車ビッグ3」も、巨大な工場を有している。一昔前まで、「世界3大モーターショー」と言えば、毎年6月にアメリカ最大の自動車都市デトロイトで行われる北米国際オートショー、9月にドイツのフランクフルト(奇数年)かハノーバー(偶数年)で行われる国際モ…
しかしそうはなっていない。中国の大型漁船によるサンマの乱獲のために、日本でのサンマの水揚げは過去最低となっている。 中国のやることは、全くチンプンカンプンである、きっと習近平の頭に中もチンプンカンプンなのでしょう。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 メルマガ「週刊正論」令和5年8月23日号 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【中国はサンマ漁に来るな】 日本政府が東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を24日に開始する方針を決めたことを受けて、中国の孫衛東(そん・えいとう)外務次官は22日に垂秀夫(たるみ・ひでお)駐中国大使を呼び出して「重大な懸念と強い反対」を表明し、計画の撤回を…
人形シリーズ 南林間 今朝は、というか昨夜、畑で虫に刺されたようで、今朝顔がすごくふくらんでしまい、これで仕事は無理と考え、休んで医者に行きました。平熱・お湯を沸かしてストレッチして、お茶をあげました。なんでこんな腫れるかなあ。目医者に行くか皮膚科に行くか迷って後者に行って足が刺された分の塗り薬ももらいましたが、目医者なら目薬もくれたのでしょうか。「まだまだこの時期、庭仕事なんかは虫がいますからね」これまでの人生で、こんなに刺されて腫れるのは今年が最初ですよ。どうなってるんでしょうかという。 夜は用事には仕事で行けないはずが、休みなので行けると思いましたが、顔がすごいので、おどろかせてもいけな…
歴史群像―デジタル歴史館-「新刊案内」 神聖ローマ帝国 三十年戦争(1) (歴史群像コミックス) 作者:宮下英樹 ワン・パブリッシング Amazon 本屋でなんとなく手にしたマンガ。編集:スタジオ BEE デザイン:門脇正造 タイトルロゴ作成=田代俊介(Phantom G inc.)業務センターは入間にあるそうです。「歴史群像」に、たぶん去年10月号から連載。巻末に、今年10月号に掲載された特別講座「神聖ローマ帝国とは何か」(文=荒川佳夫)収録。昨年10月号に掲載された宮下英樹インタビューも収録。 歴史群像コミックスなんてものがあるんですね。 歴史群像―デジタル歴史館-「歴史群像コミックス」 …
習近平政権としても「いつ中国人民が政府にたてついてくるのか」と、戦々恐々としている状態と推定できる。 だから、外部に不満のはけ口を至急設ける必要があったのである。 ・・・・・・と書いておいたが、この小生の推論は、あながち的は外していないようだ。 次の近藤大介氏の論考を参照願いたい。 これはかなり長い論考なので、その前に、小生なりの簡単な要約を載せておこう。 ALPS処理水放出に過剰反応する理由として、次の五つを上げている。 (1) 中国の美しい環境を汚染する日本は悪い国で、中国は良い国だと宣伝 (2) だから日本国民も岸田政権を批判、政府と人民の分断を画策 (3) 中国の海が汚されると喧伝し、…
中国は煽情的に、「放水から240日(8カ月)後に、中国に核汚染水が押し寄せる」と煽っているのだ。「日本産の水産品(食用水産動物を含む)の輸入を、全面的に禁止」も決定している。 ついに始まった処理水放出、中国が「核汚染水」と称して大々的に日本攻撃 東アジア「深層取材ノート」(第200回) 2023.8.24(木)近藤 大介 中国外交部の汪文斌報道官。2020年12月14日撮影(写真:ロイター/アフロ)ギャラリーページへ いつもご愛読ありがとうございます。おかげさまで、この連載は200回を迎えました。今年は、拙著のタイトルである「ふしぎな中国」をテーマに、毎週お伝えしています。引き続きご愛読のほど…
加藤 昭男 AKIO-KATO 「二羽の鳩」 第1回たまがわ野外彫刻展 主催・玉川高島屋ショッピングセンター 人形シリーズ 二子玉川編 (0) 昨日は、ラジオ体操しました。 (1) ""JAF BACK." "JEF BECK." www.youtube.com ⇒「ジャフの車がバックしているのを見て、ジェフ・ベックのダジャレでジャフ・バックというのを思いついただけ」 (2) b.hatena.ne.jp ⇒あまり声高に宣言するとよくない(タシロ砲など)ので、気楽に「今日一日」やるのがよいという話なら分かるのですが、節酒に倒した時点で、作者だいじょうぶかと思いました。自己診断に久里浜式スクリー…
yyds、xswl、nsdd、srds、whks、bdjw、yygq、yysy、ssfd、bhys、zqsg、djll、zgrb、pycy、gbch……。 アルファベットが仲良さげに4文字ずつ並んで、何やら暗号のよう。そう、暗号なの。中国の若者以外の人たちにとっては…😮💨アタシ解読できないの😓 中国の「スマホ・ネイティブ世代」に起こっている、中国語の「革命」の正体(近藤 大介) | 現代新書 | 講談社(1/2)