引用元:shochiku.co.jp 1978年の作品(原作は松本清張の短編) 埼玉県川越市で印刷屋を営んでいる宗吉(緒形拳) 妻のお梅(岩下志麻)と印刷屋を営み、印刷工の阿久津(蟹江敬三)と三人で必死で働いていた ところが宗吉には7年もの間、妻には内緒で囲っている妾の菊代(小川真由美)と、彼女に産ませた三人の子供がいた 印刷代の回収が遅れたり焦げ付いたりと、宗吉はいろんな理由をつけてその金を菊代の元に送っていた しかし印刷屋が火事で設備の大半を失ってしまい、経営も成り立たず、ついには菊代が三人の子供たちを連れて印刷屋に乗り込んで来る 妾と隠し子と横領の事実を知ったお梅は激怒するも(当然だ)、…