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福島第一原子力発電所

(サイエンス)
ふくしまだいいちげんしりょくはつでんしょ

東京電力が運営する、原子力発電所。福島県双葉郡大熊町および双葉町にある。
沸騰水型軽水炉、1号機〜4号機(大熊町)、5〜6号機(双葉町)が設置されている1971年、1号機の営業運転を開始。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により損傷し、原子力緊急事態が宣言された。
福島第一原子力発電所事故

概要

福島第一原子力発電所(ふくしま だいいち げんしりょくはつでんしょ)は、日本の原子力発電所の一つ。略称は1F(いちエフ)。英語名は "Fukushima Daiichi Nuclear Power Station"

全ての原子炉は米国のゼネラル・エレクトリック社 (GE) によって設計された。原子炉形式は沸騰水型軽水炉で、7号機からは改良型沸騰水型軽水炉を予定。製造会社は下記参照。全ての施工工事は鹿島建設によって行われた。

各原子炉

形式 運転開始 出力 メーカー 備考
1号機 BWR-3 1971年昭和46年3月26日 46.0万キロワット ゼネラル・エレクトリック (GE)
2号機 BWR-4 1974年昭和49年7月18日 78.4万キロワット ゼネラル・エレクトリック (GE)
3号機 BWR-4 1976年昭和51年3月27日 78.4万キロワット 東芝
4号機 BWR-4 1978年昭和53年10月12日 78.4万キロワット 日立製作所
5号機 BWR-5 1978年昭和53年4月18日 78.4万キロワット 東芝
6号機 BWR-5 1979年昭和54年10月24日 110万キロワット ゼネラル・エレクトリック (GE)
7号機 ABWR 2013年平成25年)10月予定 138万キロワット 計画中
8号機 ABWR 2014年平成26年)10月予定 138万キロワット 計画中
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