福音書のキーワードの一つ。福音書の中で、イエスは第一声で「悔い改めよ。神の国は近づいた」と言い、多くの譬えで「神の国」を教えている。それは、人が死んでからの昇る「天国」であると考えられたが、英語では「Kingdom of God」=「神の支配する国」という意味でもある。またイエスは、「神の国が(地上に)やってきた」「神の国はあなたがたのただ中にある」と言っており、神の国とは「神の権威による支配=臨在(神が人とともにおられること)」を指すと考えられる。
神の国は、ことばだけのものではありません。 神の力によって生きることなのです。 さあ、あなたがたはどちらを選びますか。 私が罰と叱責を持って行くほうですか。 それとも、愛とやさしい心とを持って行くほうですか。 第1コリント4:20-21 こちらも合わせてどうぞいのちの主に従っていく
「ハロウィンパーティーできるかな」 「ハロウィンパーティーできるかな②」 「おまけ」 ご覧いただきありがとうございます。ハロウィンパーティーできるかなというお話でした🎃 街のお店もハロウィンの可愛いお菓子や雑貨でいっぱいですね♡ 今回、また神様と神の子ミルワンを登場させちゃいました(^_^;) ハート仮面もみんなおんなじ顔なんですが(^^ゞ こんなハート仮面ですがまた見ていただけると幸いです☆彡いつもスターやブクマ、コメントをいただきありがとうございます✨次回もよろしくお願いいたします。
400年前後の4世紀から5世紀、西洋では何が起こっていただろうか。ヒエロニムス、アウグスティヌス、エフェソス公会議を取り上げる。次の流れで紹介していく。 ・ヒエロニムス・アウグスティヌス・エフェソス公会議・まとめ ■ヒエロニムス生没年は347年頃~420年。キリスト教の聖職者、神学者。ダルマティア、現在のクロアチアのアドリア海沿岸地域で生まれた。「ウルガータ」訳聖書のほか、多数の著作や書簡を残した。 修辞学、哲学を勉強するためにローマへと留学。ギリシア語を習得、古典の研究に没頭した。 373年ごろ重病にかかったのを起因とし、神学の研究を決意。シリアの砂漠で生活を送りながらヘブライ語を学ぶ。 3…
天の御国は畑に隠された宝のようなものです。 「天の御国はたいへん価値があるものだ」とイエス・キリストは言いました。畑で宝を見つけた人は、全財産をはたいても畑を買い、宝を手に入れるのです。宝に全財産以上の価値があれば損はしません。ではそれほどの価値がある「天の御国」とはどのようなものなのでしょうか。 天の御国とは、神の国のことです。神の国とは神が王として治める国です。どこにそのような国があるのでしょうか。一つは、死後永遠のいのちと新しいからだをいただいて生きる世界のことです。一般的なことばでいえば信者が死後に行く「天国」のことです。もう一つは、いま生きているこの世界の中で、部分的に神が王として治…
私は地上の生涯を終えたら、神の国に迎えられることを信じます。しかし神の国がどのようなものなのかを聖書はあまり語りません。でも神の国を待ち望む言葉はいくつもあります。信仰者として神の国のイメージを思い描いて、いつの日か神の国に迎えられるのを待ち望みたいと私は考えています。 創世記にアブラハムという人物が登場します。彼はある時神の声を聞きます。 創世記 12:1~2主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷/父の家を離れて/わたしが示す地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる国民にし/あなたを祝福し、あなたの名を高める/祝福の源となるように。 言うまでもありませんが、アブラハムの子孫が大いなる国…
キリストに似た者となることを目指すことはキリスト者の課題です。なぜならイエスは真の人であるからです。私たちは罪を犯してきましたが、イエス・キリストによる救いを得て、真の人を目指し、最終的な救いの実現を目指します。神の国に迎えられるのにふさわしい者となることを目指します。 讃美歌11番こころをきよめて 愛をみたしわが主のみすがた 成らせたまえ 私はキリストに似た者となることを目指して生きています。カトリック教会で崇められているような聖人になることを目指しているわけではありません。神の子と呼ばれるのにふさわしいキリスト者になることを目指しています。 私の第一の目標は、イエスが父の御心を行われたよう…
アダムが罪を犯し、人間は堕落しました。堕落以前の状態に戻ることは救いにとって必要なことです。そのためには、罪を赦され、義とされて神との交わりを回復し、神の交わりの相手として罪から解放され、聖なる者とされていくことが必要となります。これを聖化と言います。さらにキリスト者は神の似姿としての人間へと回復されます。これを栄化と呼ぶことがあります。神の似姿となるとき、人間は神に造られた者としての栄光を回復します。これは聖霊の導き、助けによって可能となります。 そしてキリスト者は、地上の生涯を終えて神の国に迎えられます。神の国に迎えられるのにふさわしい人はどのような人なのでしょうか。神に造られた者としての…
2023.07.23 気持ちよく寝過ごしてしまいました。 1度は起きたんだけど、その跡の時間が気持ちよくてf(^_^; 目はさらに広がってアイシャドウやってるちゃうねん でも確実に治る過程ですから ベランダに出たら、 あ~れ~ シマトネリコの小枝が何でかなあ 全部落ちてた2本とも。 枝切って枯れる木ではないです まあ、樹木は幹が生きてればまた葉っぱは出るから 大丈夫とは思ってますが そのあと、聖歌隊練習に出れそうにないことを連絡して (あ、これは体調ね。練習始まる頃には外は焼けつく炎天下だから)、 ネット礼拝始めようと参加登録して、 礼拝が始まったところで……、 目が覚めたら終わってた😭 仕方…
創世記12:1主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷/父の家を離れて/わたしが示す地に行きなさい。 説教の準備で、この箇所を読みました。この神の呼びかけを受け、アブラハムは旅立ち、新しい信仰の歩みが始まりました。神が示す地がどこか分かりませんが、彼は旅立ちました。75歳という年齢でしたが、新たな人生を求めて旅立ちました。 このアブラハムを思うとき、自分はどうなのかと思いました。私は31歳の頃に洗礼を受けました。つまり信仰生活に入りました。信仰に生きるということがどこに向かうのか分かりませんでした。私もまた神が示す地に向かって旅立ったと言えるのではないかと思います。 私にとって「神が示す地…
また、別の種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍になった。マタイの福音書13・8 イエス・キリストは神のことばを伝えることを種まきにたとえました。わたしたちキリスト教会は、種まきのように神のことば(聖書の教え)を伝えています。しかし聖書の教えを聞いてくださる方がどれくらいいらっしゃるでしょうか。もともと興味がない方、いいなとは思うけれど深入りしたくない方、そんなことよりも毎日の生活で手一杯の方などがほとんどではないかと思います。 それでもわたしたちは聖書の教えを伝えています。もし、みなさんの状況が変わって「聖書の教えを聞いてみたいな」と思われたときに窓口…
「見て、信じた」 神はイエスを三日目に復活させ、人々の前に現してくださいました(使徒言行禄10:40参照) 早速、今日の第一朗読ですが、福音史家ルカが編集したとされる使徒言行録によるイエスの復活に至るまでの宣教活動の報告にほかなりません。 初めに、使徒ペトロがユダヤ人以外の群衆に向かって、まずイエスの公生活の開始を、次のように宣(の)べ伝えています。 「ヨハネが洗礼を宣(の)べ伝えた後(のち)に、ガリラヤから始まってユダヤ全土に起きた出来事です。つまり、ナザレのイエスのことです。神は、聖霊と力によってこの方を油注がれた者(メシア)となさいました。イエスは、方々(ほうぼう)を巡り歩いて人々を助け…
ーわたしたちの願いー <キリストの愛とともに歩もう> あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。 ヨハネによる福音書13章34節 *1 <今日の聖句> 2024年3月29日(金・受難日)ヨハネによる福音書19章28~30節 キリストの受難と成し遂げられた聖書の言葉 28この後、イエスは、すべてのことが今や成し遂げられたのを知り、「渇く」と言われた。こうして、聖書の言葉が実現した。 29そこには、酸いぶどう酒を満たした器が置いてあった。人々は、このぶどう酒をいっぱい含ませた海綿をヒソプに付け、イエスの口もとに差し出した…
いきなりですが,どうしてこんなにも素晴らしい作品を今まで放置していたんだという気持ちでいっぱいです。続き気になるから完結するまで……は正しかった。実際あそこで止められていたら行き場を失った心が彷徨っていたかもしれない。しかし完結したところで「まぁめんどいしあとでいっか」はダメ!! 目の前に,魂があるから! 過去の作品とその先 そんなこんなで想像を絶する作品でした。まず私の好きな要素として,「時を超える想い」,そしてそれに付随する人の肥大化した感情,そういったものがある。そういうものにはすこぶる弱い。それを直球寸分の狂いなく投げてきたのが本作,神の国の魔法使い。しかも一度や二度ではない。本作を語…
「兄弟たち。私(パウロ)はあなたがた(異邦人)に、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。」(ローマ11:25,26) イスラエルが救われることは、神の初めからの御計画です。それは、アブラハムにお与えになった契約なのです。 アブラハムの子孫、すなわち、アブラハムの子イサクの子孫から、世界を救う救世主が現われること、そして、アブラハムの子孫(イスラエル)は世界の祝福となるということです。 神…
ヤコブは、神が自分と語られた場所をベテル(神の家)と名付けた。創世記35:15 百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、地震やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、「まことに、この人は神の子だった」と言った。マタイ27:54 福音書:ヨハネ19:16~30 使徒書:Ⅱコリント5:(14b~18)19~21 旧約:イザヤ書52:13~53:12 説教:マタイ27:33~54 日課:1ペテロ3:18~22 通読箇所:マルコ15:42~47 (ローズンゲン『日々の聖句』3/29聖金曜(受難)日 ―――― α&ω ―――― 天の神、主は、イエスが生まれる700年ほど前に活動した預言者イザヤ…
天の国 → 神の国を代替したもの モーセの十戒の一 あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない を受けて 心の貧しい人 = 神しか頼らない人、心のへりくだった人 平和に必要なのは、社会的弱者になり、彼らと共に生きること 誓うな:責任を神に転嫁するな 隣人愛:敵を作り出す考え方、愛敵がよりよい どう生きるかを思い悩む前に、最早我々は生かされている 女性は月経ゆえに、汚れた存在と考えられていた イエスは不正に対して怒った 人は律法を守り切れるものではない →原初的に罪人である ソクラテス、セネカに比し、イエスの死は弱々しい →女性や弱い民衆にとって、救いになる 福音書の間でも、イエスの死、の意味…
文亨進様御夫妻の礼拝を中心とした御言選集です。 ■02)2021年2月26日・Kings Report「子供を絶対性教育で守護しなさい」 ■文亨進二代王様: こんにちは、皆さん。今日はとても興味深い日です。 YouTubeが私たちのチャンネルを停止させました。ですから今日はランブルに動画をアップしました。それからBlack Robed Regimentの フードトレーナーの黒い色が入荷しました。今日は2月26日です。 今朝ユーチューブが私たちのチャンネルを1週間停止させるということを知りました。 ユーチューブ側は、私が一緒に祈ったり訓練したりしながら、兄弟愛を強める内容を扱った映像に対して「ヘ…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 日本の山岳信仰と中国・朝鮮の山岳信仰とは違う。 ・ ・ ・ 万世一系の世襲血族だけが天皇に即位でき、血統でない赤の他人が天皇に即位できなかった本当の理由とは。 太陽神の天照大神(女性神)と火山神の素戔嗚尊(男性神)は天皇家(現皇室)と心・血・志で繋がった祖先である。 ・ ・ ・ 2024年3月27日 日刊ゲンダイDIGITAL BOOKS BOOKSニュース「「古事記」は火山巨大噴火の記録だった? 日本最古の歴史書として、和銅5年(712年)に編纂された古事記。その内容は、国産みや…
ルカ福音書では、十字架につけられたイエスは「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」と言って、息を引き取られました。 マルコ、マタイによる福音書の「なぜ私をお見捨てになったのですか」という叫びとは違い、ルカが描くイエスは「御手にゆだねます」と穏やかに死んでいきます。 死に際し、自分の霊を神にゆだねるのは、すべてのクリスチャンに共通の思い、願いであると思います。キリスト者は自分の死に際し、イエスに倣い自分の霊を神にゆだねて死にます。神にゆだねた後、終わりの時に復活し、神の審判の後、神の国に迎えられると信じて命を終えます。神にゆだねるとは自分の死後のことについて、自分では何もできないということです。し…
No.213 逆転のリバイバル テキスト:”ルカ14:7 招かれた人々が上座を選んでいる様子に気づいておられたイエスは、彼らにたとえを話された。8 「婚礼の披露宴に招かれたときには、上座にすわってはいけません。あなたより身分の高い人が、招かれているかもしれないし、9 あなたやその人を招いた人が来て、『この人に席を譲ってください。』とあなたに言うなら、そのときあなたは恥をかいて、末席に着かなければならないでしょう。10 招かれるようなことがあって、行ったなら、末席に着きなさい。そうしたら、あなたを招いた人が来て、『どうぞもっと上席にお進みください。』と言うでしょう。そのときは、満座の中で面目を施…
日々のみ言葉 3月27日 ○今日のタイトル 新しい契約 ○通読箇所 ルカ22:7-23 ◇今日の聖句 この杯は、あなたがたのために流される、わたしの血による、新しい契約です。 ◇ひとくち解説 他の福音書では弟子たちの質問から始まりますが、ルカは、イエスの言葉「過越の食事ができるように、行って用意をしなさい」から始まります。「あなたがたと一緒にこの過越の食事をすることを、切に願っていました」というイエスのことばと合わせて、それが人間の都合ではなく、主の必要であったことが強調されています。この食事は十字架の死が、過去・現在・未来をつなげる「新しい契約」であることを象徴的にあらわすものです。 【過去…
わたしが内に存在することに気づき始めたが、まだわたしと交わることを学んでいないあなた、今聞いて学んでください。 あなたは「静かにしていること」を学び、おそらく私の存在を内側に感じたことがあるでしょう。 もしそうなら、私がそこにいることに気づいて、私に質問してください。 それから、答えを求めて私に静かに熱心に祈りながら、しかし不安や配慮や個人的な興味を持たずに、開かれた心で、来るであろう印象を自信を持って待ちなさい。 どこかで聞いたり読んだりしたことだと認識できる考えが浮かんだ場合は、すぐにそれを捨てて、言ってください、「いいえ、父よ、あなたは何を言うのか?」 他の考えが他の人間のソースから来る…
『ライオンの隠れ家』 (ジョージ・ハント・ウィリアムソン)(求龍堂) (異星人だった歴史上の偉人たち)1999/9/1 <ジョージ・ハント・ウィリアムソンは、シリウス星人のコンタクティーとしても知られている。> ・この本の著者(1926~1986)は、マヤ・エジプト他の古代史研究の世界的権威。象徴学の大家としても知られ、人類学者、老古学者、正教会司教、マルタ騎士団最高幹部、冒険家、そして作家と多彩な顔を持ち、そのすべての分野で傑出した才能を発揮した。「神々のルーツ」「アンデスの封印」「ソーサーズ・スピーク」「ロード・イン・ザ・スカイ」他、多数の著書を持つ。ナスカの地上絵と異星人の関連性を世界で…
一年もこの時期になるとどうも騒々しくていけません。こんなときは忙中閑ありと行きたいですね。そしてこんな時こそ内なる神の国に立ち帰られる人は本当に強いと思います。 まわりが騒々しいとついそれを受け入れまいと思って守りに入ろうとするので、結局心がそれに振り回されてしまいます。心を騒がせてしまうのです。しかしここで神の国に帰れる人は心を静め、新しい状況を素直に受け入れる余地を開くことが出来ます。 この一連の過程を一言で言うと祈りになるのだと思います。 「祈りとはわれわれのまわりに存在するより高いエネルギーに波長を合わせる手段だからです。その行為によってほんの少しの間だけでも活動を休止して精神と霊とを…
日々のみ言葉 3月26日 ○今日のタイトル 目を覚まして ○通読箇所 ルカ21:29-38 ◇今日の聖句 あなたがたは、必ず起こるこれらすべてのことから逃れて、人の子の前に立つことができるように、いつも目を覚まして祈っていなさい。 ◇ひとくち解説 エルサレム神殿の美しさに心を奪われている人々に対して「どの石も崩されずに、ほかの石の上に残ることのない日が、やって来ます」(21:6)とイエスは予告されます。直接的には紀元70年のローマによるエルサレム攻撃を指します(19:44)。しかし、イエスはそれだけではなく、やがてご自分が「要の石」(20:17)となって完成される、新しい「祈りの家」(19:4…