1923〜1998 イラストレイター。島根県出身。 昭和40年代、少年雑誌の「大図解」で一世風靡した「昭和の画狂人」。また、林月光名義でのSM画でも知られる。
2004年7月1日(土)〜9月26日(日)弥生美術館にて、「石原豪人展」開催。 http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/exhibition/yayoi/0407.html
1959年(昭34)1月~1960年(昭35)2月 雑誌「読切倶楽部」連載。 1960年(昭35)東方社刊。 小糸のぶ (1905-1995) は教職のあと、戦後昭和期の約20年間に恋愛・ロマンス作家として旺盛な活動をした。筆致にくせがなく、読む者にさわやかな印象を与える。この作品もまだ戦後復興期の東京を舞台に、映画会社の広報部に勤務するヒロインと有名会社の社長の御曹司との恋愛の芽生えから誤解と行き違い、そして逃避と再会までの愛の行方を描いている。ミステリーの要素も加味されている。国会図書館デジタル・コレクションでは雑誌の「読切俱楽部」も閲覧できるので、挿絵を味わいながら各月ごとに読み飛ばしが…
大晦日。 午前7時過ぎ頃起床。 コーヒーメーカーでコーヒーを入れて朝食をとる。 昨日からコミケ103がはじまっており、昨日もそうだが今日も中継ライブを見る。 午前10時頃から放送開始。 趣味でお絵かきしています。I draw as a hobby.https://t.co/8Yw0oSj9TJ#Twitch#ゆかコネもいいぞ — そうめん (@mr_soumen) 2023年12月31日 今日もブログイラストを描く。 年始イラストもなんとか仕上がった。 あとは年を迎えるだけだ。 午後4時頃放送終了。 通販で注文していた、新装版・石原豪人「エロス」と「怪奇」を描いたイラストレーター=1760円が…
●『神変不知火城』 山田風太郎 論創社 読了。 「少年小説コレクション」の第二巻である。後半の時代小説二編が、とにかくもうノリノリでスピーディーで御機嫌であった。どちらかといえば「地雷火童子」の方が好み。地雷火はどこにあるのか、という謎が全体を貫く芯となっているし、その真相もいい感じである。あくまで相対的な話ではあるが、場面がくるくる変わってその度に幻術妖術が飛び交う表題作「神変不知火城」よりは幾分か地に足が着いているので、物語の筋を追う読み方ができた。石原豪人の挿絵もお見事である。 ●書店に出かけて本を買う。『シャーロック・ホームズとミスカトニックの怪』 J・ラヴグローヴ ハヤカワ文庫
水曜日。まさに梅雨空。涼しいのが救い。体がバテ始めると同時に、運動したくなる季節。朝。いつものヨーグルト道。昼。おにぎり2つ。昆布と梅。オクラともずく酢。麦茶。夜。ナスと茗荷の甘酢ダレの素麺。納豆とジャコのせ冷奴。豚生姜焼き。食後、ほうじ茶と最中。*ちょうど一週間前はクリストファー・リーの命日だった。タニス・リーの次にクリストファー・リーの訃報を知って驚いた記憶。驚いたといえば、周囲の人間でドラキュラ伯爵を知っている人が一人もいなかったという現実が衝撃だった(ただ一人、読書の趣味がおそろしく合う友人のみと衝撃を共有)。『ドラキュラ伯爵といえばクリストファー・リー、クリストファー・リーといえばド…
仕事で醜い大阪弁が出そうになる5秒前でしたが、「林月光」で検索していたら、 2023年6月29日(木)~7月17日(月)、ヴァニラ画廊様で「生誕100年記念展 林月光/石原豪人の世界」開催決定とのこと。 www.vanilla-gallery.com 生誕100年を記念して開催する本展では、ゲイ雑誌「さぶ」「Badi」、アマチュアの女装愛好者向け雑誌「くい〜ん」、女性向け男性同性愛雑誌「JUNE」に掲載された原画作品を展示します。 ということで、前回より取扱雑誌が増えてる…! Badiの林月光氏挿絵は探していたのでありがたいです。神様…。ポスターの絵は、JUNEっぽいですね。なんにせよ、楽しみ…