こんにちは。 今日は掲題の書籍の感想を書いていきたいと思います。 ※アマゾンリンク:https://amzn.asia/d/0uRXI55 著者は中国語教育界の重鎮・相原茂先生で、 本書は1999年に発行されています。 読むと時代を感じる箇所も散見されますが(そこも含めてオモシロイ)、 本質的な部分での価値は変わっておりません。 むしろ今読んでも全く古さを感じさせません。 本書では中国語学習の勘所が多く書かれているのですが 今回は以下3点に絞って記載したいと思います。 1.中国語の音 2.さまよえる中級人へ 3.お金と時間 〇中国語の音 相原先生は、「音を聞いてわかるか」と読者に問いかけます。…