最後まで十分楽しんで観たのだけれど、何だか感想が書き辛い。 というのも終わりに近づくにつれ、本来の主人公阿宝(胡歌 飾)に感情移入しにくくなってしまったからだ。 彼の最後の闘いの前に描かれる、株に狂奔する人々の物語と汪小姐(唐嫣 飾)の物語で感情を揺さぶられ、お腹一杯になってしまったせいかもしれない。或いは阿宝と李李のラブストーリーにさほど心惹かれなかったせいかもしれない。李李役の辛芷蕾は十分素晴らしかったのだけれど。 ここから先はエンドのネタバレを含みます。ご注意ください。 「繁花」微博より「江湖再見!」 今回の唐嫣は素晴らしかった -----------------------------…