私鉄においての会社によってこの言葉の使い方はまちまち。別料金を必要とせず、たんなる速達種別であったり(東急・京王・京成・京阪・阪急・阪神・山陽・西鉄など)、JRの特急並に専用の車輛を使って運賃と別に特急料金を取る列車(東武・西武・小田急・名鉄*1・近鉄・[[南海*2]]など)であったり。
また、京成・北総(専用車両を使うスカイライナーのほかに、一般車を使った「特急」「アクセス特急」「快速特急」がある)や京急(特急より速い「快特」がある)、阪急(「快速特急」がある)のように、特急が最上位の列車種別でない場合もある。
2001年新設。日中は15分間隔。副都心線直通開始後は4扉10両編成。
夜間には東成田・芝山千代田発着もある。日中は京成上野〜成田空港間を京成船橋経由で20分間隔。8両編成。
北総線は平日朝夜の運転で印旛日本医大⇔都営浅草線方面が設定。
池袋〜西武秩父間運行の「ちちぶ」はほぼ終日60分間隔。池袋〜飯能間運行の「むさし」は朝夕に運行。全列車7両編成。
朝夕は30分間隔、日中は60分間隔。全列車7両編成。
日中は20分間隔。全列車10両編成
日中以降20分間隔、全列車10両編成
一部特別車。特別車となっている1・2号車は有料、一般車の3〜8号車は料金不要。6両または8両。
平日日中と土休日日中以降に運転。10分間隔。8両編成。クロスシートの9300系が主に使用される。
日中は10分間隔。8両編成。ほぼ終日運転。
終日10分間隔で運転。2扉車(8000系)または3扉車を使用。全列車8両編成。
甲子園は平日朝の梅田行きは通過。それ以外の時間帯や梅田発、および土休日は停車。日中は30分間隔で、直通特急と合わせ阪神線内毎時6本(10分間隔)となる。全列車3扉6両編成。
全列車6両編成、スーパーシート連結。30分間隔。
1〜4号車が指定席、5〜8号車が4扉車の自由席車。30分間隔。
「こうや」は難波〜極楽橋の運転で、全列車とも極楽橋でケーブルカーに連絡。8両編成の列車は橋本で分割併合。
「りんかん」は難波〜橋本間の運転で4両または8両編成。一部は橋本で極楽橋方面への各駅停車列車に連絡。
30分間隔で運転。日中は2扉車6両編成で運行。
JRでは特別な急行列車のこと。LimitedExpress。通称・特急。
→正式名特別急行列車を参照。
基本的に乗車券の他に特別急行券が必要。
本来は特別な急行列車のことだったが、殆どの急行(普通急行)が特急に格上げ、又は廃止されたことにより、今では急行の方が特別な列車になってしまった。英語の"express"には「急行」の意味があるが、急行列車が絶滅しかけている日本では「特急」と訳した方が良い場合もある*1。
ダイヤ上では、列車番号の百位をゼロにすることによりそれ以外の列車と区別されている。速度種別でも、特通電や特通客など特の字を冠した名前が付けられている。