奈良県内を走る、JR西日本の鉄道路線(地方交通線)。奈良−高田間29.4kmを走るローカル線である。 愛称は「万葉まほろば線」。全区間電化。 全列車各駅に停車する。奈良駅〜桜井駅は概ね1時間に2本、桜井駅〜高田駅は概ね1時間に1本の運転である。 使用車両は105系が中心で、そのほか221系なども運用されている。
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PENTAX KP + HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWF8.0 1/800 ISO-200 正月三ヶ日の桜井線は大神神社を参拝する人々でとても賑わうので、多くの臨時列車が運転される。普段は関西本線を走っている201系も駆り出されるので、これに狙いを定めて出かけてきた。 201系といえば、中央線をひたすら往復しているイメージを未だ拭えずにいる。ぼんやりと光る“中央特快”の行灯が懐かしい。
大神神社はの大神は「おおみわ」と読む。神社の背後の三輪山がご神体で、日本最古の神社の1つだ。三輪山だから神社の名前も「みわ」と読むのだろうか。 以前、大神神社に来たときは賑わっていたが、この日はひっそりしていて人もほとんどいない。古い木造の駅舎で、2面2線の無人駅である。跨線橋で向かいのホームに渡るようになっている。 駅前の神社へ続く道にもほとんど人はいなかった。 三輪(みわ)駅 桜井線 JR西日本 奈良県桜井市三輪 2022年5月16日
巻向駅は、ホーム1面の単線の駅である。線路の西側は少し低くなっていて、そこから見ると目の高さに電車の台車くらいが来る。 奈良行きの電車227系が入ってきた。正面の両端についている転落防止用の板が初めてみると異様な感じである。写真の1両目はクモハ226-1004だった。 この駅の近くに、纏向(まきむく)遺跡があるが、駅名の巻向と字が違う。「纏」はまといという字かしら。両方の表記があるようだ。 この駅にも、歩く方を方向を示す赤い鹿があった。 巻向(まきむく)駅 JR西日本 桜井線(万葉まほろば線) 奈良県桜井市2022年5月16日
柳本駅は標準的な木造駅舎である。最近改修されたのだろう、きれいな外観である。壁の下部は特徴的な正方形の模様がある。なまこ壁というらしい。 ちょうど高田行きの列車が入ってきた。ホームは対向式の2面で、列車の交換できる。これも2両の奈良行きがきて、跨線橋から写真を撮った。 この辺の駅には、歩く方向を示す赤い鹿のマークが貼ってあることが多い。ちょっと鹿の使い過ぎのようにも思う。 柳本(やなぎもと)駅 JR西日本 桜井線、 奈良県天理市 2022年5月16日
桜井線の天理から1つ南の駅が、長柄(ながら)駅である。「屋根が新しい」と聞くと屋根以外は古いのかと思うだろうが、写真で見てもらうとわかるように、屋根しかない駅である。 ホームは1面、線路の西側にある。駅の名所案内を見ると、「大和神社」に「おおやまと」と振り仮名がある。「大和」は「やまと」と読むのだから、「大」の字を2回読んでいることにならないかと、ちょっと不思議に思う。日本最古の神社と書いてあるので、有名な神社なのかも知れない。 桜井線は単線でこの時間は1時間に1本くらいしか電車がない。待っているお客も二人だけだった。 長柄(ながら)駅 JR西日本 桜井線(万葉まほろば線)、奈良県天理市202…
掛川5:44~6:10浜松6:22~6:56豊橋7:09~9:10米原9:19~ 西を目指した。向日町駅の先にある車両区でいつもの通り転車台を撮ったのだが,またもや外れ。 この日は,元々は大和三山の天香久山に行くつもりだったが,天気が悪いのでおおさか東線と桜井線の完乗を目指した。しかし,乗っている内に気が変わってさらに西を目指した。 ~11:48姫路12:05~12:25相生12:26~13:37岡山 岡山を訪れたのは一昨年の夏以来だった。以前は,115系が主力だったが,今回は,227系だった。 岡山駅東口 前回に来た時には気づかなかった。 なかなか見事な噴水だった。
JR桜井駅で下車し、駅前広場を眺める。昔の記憶は全くない。 近鉄吉野線、壺阪駅に着いた時には、バスは出た直後だった。 止む無く駅からはタクシーでお寺に向かった。 ここからの眺めは素晴らしい。飛鳥の山々、斑鳩の方面までよく見えた。 JR奈良線は京都を出て奈良駅に至り、そこから先は桜井線になって奈良盆地の山の辺の道に沿って南下し桜井駅に至る。桜井駅はJRと近鉄が交わっていて、昨日は近鉄で長谷寺駅からここへやって来て、JRに乗り換え奈良駅に向かったが、今日はその反対向きにやって来た。奈良駅の一つ先に帯解駅があって、その駅の直ぐ近くに帯解寺があって、以前用事でこの近くの総合病院、横井病院へ来た帰りに立…
「プラムホール」/🌌プラネタリウム「コスモホール」/城陽市歴史民俗資料館などが入ってる『文化パルク城陽』への行き方(道順)をご案内します プラネタリウムのイラスト/(c)いらすとや @@@ [▲目次メニュー│スマホ用検索窓▼] 【記事もくじ】文化パルク城陽 編 傘☔要る?《会場周辺の天気》 『文化パルク城陽』最寄り駅・バス停一覧(路線別) 沿線外にお住まいの方へ[広域アクセス] 🏧近鉄京都線寺田駅周辺にあるATM一覧 🏧京都駅構内・周辺のATM情報 京都駅《乗り換え》🚅新幹線/🚃JR在来線→近鉄京都線 🏧JR奈良線城陽駅~会場間のATM一覧 最寄り駅②:近鉄京都線 寺田駅 【道順】近鉄寺田駅東…
犬との旅行プランナー🐶です。 犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。 奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。 近くに愛犬と行ったのに、見忘れた後悔を少なくなるようにを、モットーに書いています。 今回は、前回に引き続き江戸時代に愛犬とタイムスリップができる奈良県橿原市今井町の今井町家館(いまいまちやかん)と称念寺(しょうねんじ)とお土産店などへ愛犬と行ってきましたので紹介します🐶 なお、今井町周辺の犬のマナーは必須です🐶 1おすすめ (1)愛犬を抱っこで江戸時代へタイムスリップできる古民家今井まちや館へ! 今井町…
期 日 2024年3月22日 行 程 JR柳本駅から時計回りに周回 天 候 晴れ 京都と並んで奈良も未踏の山が大半である。寺社巡りほどの関心が湧かなかったことによる。公共交通利用で日帰り可能な山がまだまだ残っていた。 鉄道を6本乗り継いで、JR桜井線柳本駅下車。好感の持てる駅舎だ。 東方に龍王山が見える。名前に反して優美な姿ではないか。 登山道がきちんと整備されている。今なら、熊を始め有害生物を気にせず安心して歩ける。 まだ雪が残っていた。これは意外だった。 山頂にはかつて山城が築かれていた。 奈良盆地に大和三山が点在する。金剛山(中央)、葛城山(右)とも初対面になる。 二上山(中央)も見えた…
今日の午前中、パソコンに向かい、旅を思い出しながら短歌をつくった。 すると二日目と三日目が交じり合って、え!という感じ。まだ日にちがたっていないのに記憶は少しづつ遠ざかっていく。 三日目(3月15日)はホテルのある天理からJR桜井線(万葉まほろば線)に乗り、奈良に行き、ここでJR関西本線の快速に乗り換え、法隆寺駅で降り、駅構内の観光案内所でいろいろ聞いてから動いた。 3月15日のブログでいろいろ書いているのでここでは写真をアップロードしたい。 法隆寺金堂、創建時の建物そのままを残し、国宝に指定されている 法隆寺五重の塔、各階のひさしは塔が建てられた後に当時必要にせまられ作られたもの 五重の塔の…
最初、二泊三日の予定だった奈良旅は三泊四日に変更した。 ここまで来たからには訪ねて見たいところがあったから。法隆寺のある斑鳩の辺りである。 ホテルのある天理駅からJR桜井線で奈良、jR大和快速に乗り換えて法隆寺で下車。 改札口近くの観光案内所で情報とアドバイスを得て、駅前よりバスで法隆寺参道前に行く、終点である。この近くの案内に立ち寄り、4つの寺院の入場券が割安で使える通し券を買った。ここで誤算が生じた。無料のボランティアのガイドはいかがですかといわれ、最初は断ったが見所だけを聞いているうちにもう一度勧められ、断れなくなった。 ボランティアのひと(男性)に法隆寺にをガイドしてもらうことになった…
大和の王権 古代の歴史を連綿と描き続けた作家の黒岩重吾氏は、『白鳥の王子 ヤマトタケル』の長編で、主人公の倭男具那(やまとのおぐな=倭建・やまとたける、或いは日本武尊)が伝え聞いた大和王権のことについて、次のように綴っています。 「男具那の父のオシロワケ王(景行天皇*1)が王になるまで、三輪山麓の王達にはイリの名がついていた。新しい西方の勢力が大和に入りこんで来た、ということを示すために、イリの名がついた、と男具那は聞いていた。女王を盟主とする邪馬台国(やまたいこく)という国だった。」 「九州の邪馬台国の東遷、三輪山麓におけるイリ王朝の始まりは、男具那にとっては遥か昔のことだった。・・・約百年…
犬との旅行プランナー🐶です。 犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。 奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。 近くに愛犬と行ったのに、見忘れた後悔を少なくなるようにを、モットーに書いています。 今回は、前回に引き続き令和6年2月24日(土)に、奈良県橿原市今井町へ、愛犬と入れて食事ができる町屋茶屋 古伊に隣接している主流茶庭(ふる伊音)で、自家製アップルパイとコーヒーのセットを頂いてきたので紹介します🐶 なお、今井町周辺での犬🐕🦺🐾のマナーは必須です。 1 おすすめ 奈良県橿原市今井町内で、唯一古民家の中庭が…
柳本 山の辺の道の南コースは、この先の柳本辺りが中間点。そこには、大和王権の初代の王、崇神(すじん)天皇の陵(みささぎ)が残っています。付近には、数々の立派な古墳が築かれていて、古代の権力の重要な土地だったことが分かります。 この辺り、すぐ西側には、JR桜井線(別名、万葉まほろば線)が通っています。最寄りの駅は天理駅から2駅南の柳本駅。この駅の近くにも、美しい容姿を誇る、黒塚古墳が見られます。 余談ながら、松本清張が、古代飛鳥の石造物の謎に迫ったミステリー『火の路』にも、この辺りの古墳の様子が綴られていますので、少し、紹介したいと思います。 「櫛山古墳は崇神陵の背後に連なる一連の丘陵上にある。…
今回は、7年ぶりに行った三輪明神大神神社を紹介します。古い写真を見ていて、えっ、そんなに行っていなかったのかと、びっくりしました。記憶では、4・5年くらいかなと思っていましたが・・・、まさか、行ったけど写真を撮っていなかったという事もあるかもしれませんがね。(*^^)v 正月3が日は、近鉄大阪線・JR桜井線(万葉まほろば線)桜井駅から、初詣臨時バスが出ていてスムーズに行くことができますが、通常は、桜井駅の1駅隣の三輪駅から徒歩で向かう事になります。 桜井駅9:06発奈良ゆきに1駅乗車。日中は、2両編成のワンマン運転の電車が走ります。 桜井駅から往復乗車券を買いましたが、SuicaやICOCA等…
ハイキングコース この先、山の辺の道の道筋は、絶好のハイキングコース区間を迎えます。東の笠置山地から西の大和盆地へ下る、緩やかな丘陵地。広々とした坂の途中を横切るように道の流れは続きます。 清々しい空気が流れ、果樹園や農地が広がる空間は、心地良さ満点です。こんな斜面に点在する古くからの集落は、かつて、環濠で守られていた特異な姿を有しています。時の争いから集落を守り抜くため、濠を築く発想は、日本の各地で見られるものの、古代大和の中心地にほど近い、このような場所に築かれたのは、特別な理由があったのかと、想像を膨らませてしまいます。 この地に環濠が築かれたのは、室町の混乱期と言われていますが、もしか…
犬との旅行プランナー🐶です。 犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。 奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。 近くに愛犬と行ったのに、見忘れた後悔を少なくなるようにを、モットーに書いています。 今回、令和6年2月24日(土)に愛犬🐶と奈良県橿原市にある江戸時代の風景が残る今井町に行ってきたので数回に分けて紹介します。 1回目は、ある有名なテレビCMロケ地の町家に愛犬と行ってきたので紹介します。🐶 なお、今井町周辺の犬のマナーは必須です。 1おすすめ 多くの江戸時代の古民家が並ぶ今井町は、映画やドラマのロケ地とし…
見た目 実食 レビュー 店舗情報 奈良は桜井市。 日本の始まりとも言われるエリアで、彼方此方に古墳や遺跡が広がっています。 その桜井市にある、三輪山本さん。 なんと1717年創業と言う、超ウルトラ老舗の素麺屋さんです。 今回はそんな三輪山本さんのお食事処で、美味しいにゅうめんをいただきました! いただたのは、「ゆば山菜にゅうめん」(¥1265)。 ちなみににゅうめんとは、「煮麺」とも書くように、煮たり、出汁を掛けてあったりの温かい素麺を指すそうです。 私は知りませんでした。。 三輪山本 家庭用 にゅうめん カップタイプ 9食セット(V-D-9N) 三輪山本 Amazon にゅうめん V-CN …
きょう3月3日はひな祭り。 福井県立恐竜博物館で5まで展示されている「ひな人形」が先日、SNS上で話題になりました。 「恐竜王国」と呼ばれる福井県らしく、恐竜が着物を着ているそうです。 少々違和感があるように思いますが。 まあ館のお計らいと言う事にしておきましょう。 東日本大震災から13年を迎えるのを前に、津波などで150人以上が犠牲になった仙台市宮城野区の蒲生地区で3日、地域の記憶を後世に伝える伝承館「蒲生なかの郷愁館」が開館しました。 訪れた元住民からは「防災意識の向上を」「交流の場に」との声が上がったということです。 関西本線のうち、JR難波駅と奈良、加茂駅までの区間は「大和路線」の愛称…