東武鉄道の通勤型電車。
1980年運用開始。
1953年に登場した東武7800系(引退済)の車体更新車として製造された。
よって、1950年代から下回りはそのままであり、大手私鉄唯一の釣り掛け駆動車である。
登場時は伊勢崎線浅草口や東上線池袋口にも使用されていたが、現在では日光線と宇都宮線のみでの活躍となっている。しかも在籍編成は5160Fと5162Fのみである。
2000年頃までは、東武日光線新栃木〜東武日光間でも普通列車として運用に就いていたが、現在では6050系が運用に就いている。
釣り掛け駆動