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東武50070系

(地理)
とうぶごまんななじゅうけい

東武鉄道の車両で、50000系の地下鉄乗り入れ対応バージョンとして2007年に登場。東京メトロ有楽町線・副都心線および東急東横線・みなとみらい線との直通運転に対応している。
外観や仕様、放送設備は東武50050系に準ずるが、行先表示がフルカラーLEDに変更され、また地下鉄線のホームドアに対応するため先頭車が微妙に長くなった。
現在は10両編成×7本が在籍しており、9000系・9050系と共通運用で東上線と地下鉄有楽町線・副都心線、東横線・みなとみらい線で運用されている。東横線・みなとみらい線ではホーム有効長の関係で優等列車での運用。

製造時期による編成間の違い

作られた時期によって細部に違いがある。
・50071F〜50074Fは窓が開かないため強制換気装置を搭載した。
・51075Fは209系のような開閉可能な窓になっているが強制換気装置を搭載している。
・51076F以降は50090系のような2分割の窓になっている。また、強制換気装置は搭載していない。
・51076F以降落成分から車内案内装置にLCDが導入された(それまでは3色LEDが千鳥配置)。

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