キリスト教の「新約聖書」に記述されているイエス・キリストの事跡の一つ。
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画で有名。
イエス・キリストが処刑される前夜、12人の使徒と共にとった夕食、またその夕食の席で起こったことを指す。
イエスが「この中で私を裏切ろうとしている。」と告白し、パンと葡萄酒をイエス自身の体と血と表現し、晩餐を行った。
これは新約聖書の「マタイによる福音書14章17節から25節」あたりで描写されている。*1
レオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれた絵画。
イタリア、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁画として描かれた。
日本でその絵画のレプリカを四国、徳島にある「大塚国際美術館」で観賞することができる。*3
ダン・ブラウン著『ダヴィンチ・コード』にてこの絵画に暗号が隠されているとされ有名に。*4