久しぶりに手にした、『山下すて短歌抄』しみじみ心に響きます。 ・・・・・・ 虫干しの着物の袖に大吉のみくじ小さくたたまれてあり 補聴器の使い始めの外出に傘にふる雪こまかな音す 巣燕がふらんす語にて喋りいる今日も楽しくやろうと思う 女の神がおはじきすらし冬星の一つが海へ飛んでゆきたり 夕焼にただ赤々と道染まるはないちもんめの遊びすたれて ・・・・・・ ☆2004年8月12日には、はるばる図書館を訪ねてくださった。青春18きっぷで! ☆2006年秋に開催された「ねんりんピック静岡」大会に、夫婦共に県のテニスの代表となって再会。(夫はともかく、私の場合は奇蹟でした) ☆2015年4月21日~25日、…