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斜め読み

(一般)
ななめよみ
  1. 全体の流れをつかむために、細かい部分は所どころ飛ばして早く読むこと。ななめ読み
  2. 縦読みから派生した言葉遊びの一つ。

言葉遊びの例

等幅文字で行頭を左に詰めた複数行の文章であり、n行目のn文字目をつなげて意味を持たせている。一般に、判別は通常の縦読みと比較してさらに困難であり、高い注意力を有する読者にのみそれと気づかせるために用いられる。一見してめだたないような文章を装っていることが多いが、作成は高難度で時間もかかる。

人民日報海外版1990年3月20日号に掲載された「元宵」という漢詩が、斜め読みすると李鵬の辞任を要求しているとして大きな問題になった。

東風拂面催桃
鷂鷹舒翅展
玉盤照海熱涙
遊子登思故國
休負生報國志
育我。勝萬金
起直追振華夏
且待神洲遍地春

※右斜め上から下に「李鵬下台平民憤」と読め、「李鵬が辞めれば民の憤りは収まる」という意味になる。

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