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手稲山

(地理)
ていねやま

手稲山は、北海道札幌市西区と手稲区にまたがって位置する標高1023mの山。
那須火山帯に属し、鮮新世(約500〜160万年前)の火山と考えられている。地質は、安山岩、頁岩、凝灰岩などで構成される。
山頂の西側には尾根が連なり、南側と北側は急峻な断崖絶壁となっている。北側の絶壁の下*1には火口のひとつがあったと考えられている。東側には溶岩の流れた跡とされるなだらかな傾斜が続いている。
第11回冬季オリンピック(札幌オリンピック)の会場にもなり、札幌市民にとっては最も身近なランドマークのひとつ。
テイネハイランドテイネオリンピアなどのスキー場がある。

*1:現在のロープウェイ山麓駅付近

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