慈姑

(記2021/4/21) 梅酒用の瓶でトライして１瓶は駄目だったけど、コチラは無事みたいです。割りと冬越しは楽ですが、冬の間に大きくしておけないものか…と思っているのです。

(記2021/4/21) 冬越しも無事でし～ 慈姑(クワイ)の室内栽培 外とちがって室内だから凍る心配はありませんでした🐈

小さく生んで大きく育てよと私に思わせる野菜の代表格の吹田クワイ。激しい熱射を浴びせる酷暑を越え・血も肉も凍てつかせる厳寒も乗越えてきた猫星・箱庭の吹田慈姑の季節がきたのを覚えないではいられない。こんなふうに思えるのは、それは眠ったふりのヤンチャ振りがまだ秘められている今だから。 野菜として立派に育ってほしい。鍛えるだけでは慈姑に善くて・私の野菜に仕上がらず落ちこぼれる定め。大きく育てよ！甘～く美味しく育ってよ・わたしのために。いやいや、10余年間・厳しく鍛えることに忙しく・栄養を付けることも殆んどなくて・それで自力で立上がってきたモノを仲間と見做してきた。 この私の吹田慈姑にも甘い記憶はDNA…

今朝は青果店で白慈姑を見付け、面白そうで使ってみようと買い求めた。年末のおせち講座で甘煮にしたのは、写真右手前に一つある、グレーで広島産のもの。他の白く大ぶりの慈姑は、本日買い求めた中国産。 国産白慈姑でこんなに大きな物は見たことが無く、どれくらいお味が違うのか、あの独特なホロ苦さはどれ程なのかと。 クワイは中国が原産でオモダカ科の水性野菜、主な品種に青クワイ、白クワイ、吹田クワイがあるらしく、普段の和食よりも、やっぱり中華の炒め物などに使われることが多く、お馴染みと思う。 納得出来る仕上がりになったら、今週の「旬の野菜料理」講座で提案しますね、お楽しみに。では、また明日！ 新しいホームページ…

Number７ 以下の漢字は、野菜の名前です。何という野菜でしょうか？ ・大蒜 ⇒ （ ） ・山葵 ⇒ （ ） ・芹 ⇒ （ ） ・茄子 ⇒ （ ） ・豌豆 ⇒ （ ） ・辣韭 ⇒ （ ） ・壬生菜 ⇒（ ） ・糸瓜 ⇒ （ ） ・法蓮草 ⇒（ ） ・紫蘇 ⇒ （ ） ・生姜 ⇒ （ ） ・蕃茄 ⇒ （ ） ・牛蒡 ⇒ （ ） ・茗荷 ⇒ （ ） ・浅葱 ⇒ （ ） ・舞茸 ⇒ （ ） ・慈姑 ⇒ （ ） ・蕨 ⇒ （ ） ・青梗菜 ⇒（ ） ・玉蜀黍 ⇒（ ） 答えは＊＊＊＊＊↓↓↓↓↓↓↓＊＊＊＊＊ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push…

夕食 朝食 まとめ 夕食 夕食の時間はチェックイン時に18時半と説明され、時間になったらお部屋の電話が鳴り、フロントまで行くというシステムでした。ちょうど18時半ぐらいが希望なのでよかったです。お食事処でいただきます。私たちが案内されたお部屋は２組で一緒のお部屋でした。吊るされた布の目隠しはあります。落ち着いた年代のご夫婦だったので、特にうるさいということはなく、私は特に気にならなかったのですが、連れは気まずかったようです。確かに個室が無理なら、ほかに何組かいたほうがいいのかな…雰囲気はとても素敵なお部屋でした。ガラスの向こうにほかのお部屋も見えますが、お客さん同士目が合わないようにちゃんとす…

鮮やかな緑色と爽やかな香りの「草餅」。 餅にゆでたヨモギの葉を混ぜ込んだもので、 餅の中に餡を詰めたものもあります。 「よもぎ」は、 古くから邪気や病気を祓うと考えられ、 また様々な有効成分を含むことから、 薬草としても重宝されてきました。 草餅の特徴 歴史・由来 草餅の形によって縁起が異なる⁉ 巾着 慈姑（くわい） 人間 はまぐり よもぎ よもぎの健康効果 蓬茶（よもぎのお茶） 艾（もぐさ） 蓬湯（3月の風呂） 草餅の特徴 蓬の葉を餅に練りこんだ「草餅」の特徴は、 まずその鮮やかな緑色にあります。 表面の艶々とした光沢は 蓬（よもぎ）の新鮮さを表しており、 食欲をかき立ててくれます。 薄化粧…

沢潟又沢桔梗（おもだか また さわききやう） The British Museum所蔵 おもだかのもやうまたさはぎきやうのもやういづればかりなりとも一所にてもおもしろしほそくなかきは つくも がま くろくはいのるひなりあいしらいてよし水はおもたきはあしし所々すかしあつくるしからぬやうにほりすかすべし葉のしへはまへにしるすにかはらす心得あるへしそのほか水くさはすいきかうほねみつふきぬなわしなしなあるへしーーー沢潟の模様 また沢桔梗の模様いづればかりなりとも一所にても面白し細く長きは 都久毛（つくも） 蒲（がま） 黒慈姑（くろくわい）の類なりあいしらいてよし水は重たきは悪しくところどころ透かし 暑…

1,000記事を超えるようになってから、過去の記事の整理を始めています。 まずはハシボウ（橋にも棒にもかからない）の記事や、すでに読まれていないと思われる記事の削除をしています。 すでに削除したものは１００記事以上になると思いますが、プレバトの俳句については参考のために最近のものだけ少しまとめて残すことにしました。 記事は削除をしても１か月は残っているようですが、それ以上経つと完全に消滅するようです。 2022年の前半より以前のプレバトの記事は（ランダムに削除しているので、一部を除いて）ほとんどがすでに消滅してしまったらしいので、現在残っている部分だけまとめてみました。 選者 俳人 夏井いつき…

黒い鳥と白い鳥 カラスは全身真っ黒な鳥で、目の部分の区別が付かないことから鳥という字の目を示す一画を抜いて「烏」と書く。「烏は生まれると６０日間母が哺育し、成長すると逆に６０日母を哺育する。まさに慈孝というべきである。」（『本草』）と言われて「慈烏」「慈鳥」とも書く。カラスにはもう一つ「鴉」という漢字があるが、これは左側の「牙」がカラスの鳴き声を表している。他にも「鳩」「鴨」「鵞」「鵑」などの漢字も鳴き声から作られている。 烏という字は黒を表現するのによく用いられる。「烏龍茶」（ウーロンチャ）は茶葉の色が黒く、龍の爪のように曲がって仕上がることから「烏龍」と呼ばれ、「烏骨鶏」（ウコッケイ）はこ…

2024/1/1 京都で迎えた新年 ちいかわご朱印帳とともに初詣に行ってきました♪ 年越し除夜の鐘を聴きに行って、この日の午前2時半くらいに帰ってきたので、元旦朝はのんびり起床。 今日はあいにくの曇り空。 宿泊先の京都東急ホテルのたん熊さんの朝ごはんは人気とのことで、順番待ち覚悟で行ってみた。 8:40頃。待ちのための椅子はたくさん置いてあって、何組か座っていたけど、10分くらいですぐに席に通されました。 元旦朝のホテルの食事ってどんな感じなんだろう〜ワクワク♪ <お品書き> 黒豆蜜煮 数の子 西京漬け 紅白なます 南京旨煮 鯛こぶ〆(お造り) 鰤柚庵 だし巻き玉子 温物(煮奴、葱、しめじ) …

本日、茶懐石講座は向付に鯛昆布〆に千社登と鶏冠海苔を添えて、煮物椀は鮃道明寺蒸し、焼き物は鰤祐庵焼き、焚合せは才巻海老と冬菇椎茸旨煮、お菜に酢蓮根、祝い肴は数の子醤油漬け、慈姑甘煮、田作り、物相に魁ご飯を実習してお楽しみ頂いた。昨日焚いて用意したぜんざいは、小豆の美味しさを感じたものの、甘さは足りないように感じられた。その後に味わった打ち菓子は、グッと甘くて、両方合わせて良かったのかも。２０２４年茶懐石講座の実習始めは順調で、次回２月は冬の汁をテーマに提案します。写真は高山春慶塗りに盛り付けた点心。では皆様、お健やかに良い週末を！来週まで、ごきげんよう～。`食`の講座 ＦＬＵＳＨ https:…

お稽古に通っていた頃の初釜は毎年大よそ、成人式辺りの日曜日と決まっていて、鏡餅のおさがりで、ぜんざいもご馳走になった。歳を重ねると、些細なことが懐かしく有難く思い出されて、明日と明後日の茶懐石講座は和菓子の代わりに、ぜんざいをお楽しみ頂こうと小豆を焚いた。その他は定番の数の子や慈姑甘煮、酢蓮根など、煮物椀は少し目新しい蒸し物を実習しますね、お楽しみに。では、また明日！`食`の講座 ＦＬＵＳＨ https://flush91chakaiseki.jp/個人レッスン専用サイト http://fancy-ohita-8617.sadist.jp/

本日、今月の茶懐石講座実習内容をまとめ、初釜の参考にして頂けるようにご用意するつもり。例年のように数の子、慈姑、萵苣董など、平生にあまり使わないような食材を取り合わせて、点心に盛り付けたい。盛り付けの講習もしたいけれど、それをする時間は足りないように思われて、今年の３、４、５月のうちに集中して致します。毎月に憶えて頂きたい課題を提案しており、習得下さればご自宅でのお茶事に繋がります。今年はキチンと目標を持ちましょう、よろしくお願い致します。写真は１２月に実習してベランダに吊るした柚餅子、順調に乾燥が進んでいます。２月下旬から３月に仕上がるような気配です、教室でもお伝えしますね。ご自身の柚餅子を…

2024年の幕開けは成田空港発、ANAによる初日の出フライトです。 チェックイン 4:00 a.m. まずはチェックインです。通常の国内線と同じ第1ターミナルの１FにあるANAカウンターにむかいます…が、その時間はなんと早朝4時！ ということで前日の終電である京成スカイライナー（イブニングライナー）にて深夜0時10分頃に成田空港に入り、第一ターミナルの一階にあるベンチで待機していました。 年越しイブニングライナー 年越し間もない成田空港 そして待ちに待って、4時にチェックインカウンターに向かってみると、、、 華やかなチェックインカウンター 集まるお客さんのほかに、「謹賀新年」の飾りつけや着物姿…

2024年も明けて3日。元旦から大地震、昨日は飛行機事故と胸が痛むことが多い。 そんな中でも兄が戻ってきて、二人のお正月。 お節を作りました。 一の重。田作り、黒豆、数の子はいつも母が作ってくれてましたが今年は自作。母にも食べてもらいたかったな。今年のお節は、母と一緒に行った秋田で母ご迷いに迷って購入した曲げわっぱのお重に詰めました。 二の重。鶏の松風、宮崎牛の八幡巻き、天使海老、 の旨煮、は毎回作る品。昆布巻は生鮭で作りました。 三の重。今年は筑前煮と、慈姑の煮物。兄は煮物嫌いみたいでほとんど減らず、リメイクしなくては。 酢の物類は別の漆器に。蕪の甘酢漬けも赤蕪で作ると華やか。きんかんのマリ…