日本における年度代表馬とは、当該年度の中央競馬を代表する競走馬のこと。
報道関係者の投票結果に基づき、新聞・放送・競馬専門紙の代表者で構成される「JRA賞受賞馬選考委員会」において投票により、JRA賞競走馬各部門賞*1の中から、全参加者の1/3以上の得票を得た馬が選出*2され、翌年1月に行われるJRA賞授賞式において表彰される。
なお、1986年までは月刊誌「優駿」の主催で行われ、1987年以降はJRAの主催で行っている。
また、海外競馬にはカルティエ賞年度代表馬、エクリプス賞年度代表馬など、同様の制度があり、地方競馬全国協会(NAR)にもNARグランプリ年度代表馬などがある。