乙:今日の問題は、令和3年予備試験民事訴訟法第44問5です。 控訴に関する次の1から5までの各記述のうち,判例の趣旨に照らし(中略)5.亡Aの配偶者Xが子であるY及びZを共同被告としてYがAの相続人の地位を有しないことの確認を求める訴えを提起したところ,第一審裁判所が,Xの請求のうち,Yに対する請求を認容し,Zに対する請求を棄却するとの判決をした場合において,Yのみが控訴をし,Xが控訴又は附帯控訴をしていないときであっても,控訴裁判所は,合一確定に必要な限度で,第一審判決のうちZに関する部分をZに不利益に変更することができる。 甲先生、よろしくお願いします! こ、甲先生!? 甲:far, i …