Hatena Blog Tags

小谷純一

(一般)
こたにじゅんいち

1910年(明治43年)3月21日生まれ。愛農根本道場(愛農学園高等学校の前身)創立者。農業者、教職者、農業指導者、クリスチャン、伝道者。

概要

京都帝国大学農学部卒業。
全国各地の農民道場創設参与した。
阪府立農学校教諭、和歌山県青年師範学校教授を歴任。
終戦後、教職を辞し、農業者(百姓)となり、自宅で16人の同志が集まり、愛農塾を開設。
全国愛農会となり、愛農学園高等学校を創立。
愛農学園農業高等学校初代校長、同学園園長を務めた。
2004年10月1日永眠。

書籍

『愛農救国の書』全国愛農会発行、1950年
『愛農救人類の書』全国愛農会発行、1958年
『小谷純一信仰著作集(上)』聖霊社発行、1997年
『小谷純一信仰著作集(中)』聖霊社発行、1998年
『小谷純一信仰著作集(下)』聖霊社発行、1999年

逸話

自らの戦争責任を悔い改め、二度と戦争を起こしてはならないとの決意をもって、敗戦直後の1946年、農民の自主独立の運動をおこすべく愛農会を設立。
「人類社会の平和、自主独立と愛と協同による村づくり」
「神と人と土を愛する愛農精神(三愛精神)」をもって、平和で明るい農村・社会を実現しようと、幅広い様々な活動する。
肺結核に倒れ、医師からあと2ヶ月の生命と言われたが、玄米正食療法によって起死回生し、農業を志した。
創立50周年似あたり、小谷純一記念会がお行われた。
「農業者たる前に、人間たれ」と 聖書による人格教育に情熱を傾けた。
スイス東アジアミッションと深い繋がりがあり、国際交流と農業研修、スイス実習を行った。

人物

熱血漢、多読家、実行を尊ばれた、悔い改めの大名人、聖書の人、祈りの人、愛の人。

機関誌「愛農」、「聖霊」誌などを創刊。
愛農短期大学講座、聖霊信仰大会、聖書研究短期大学を開催した。

主義

無教会派キリスト教主義
愛農精神。(神を愛し、人を愛し、土を愛する」という3愛精神)
愛農運動。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。