Hatena Blog Tags

小田急2000形

(一般)
おだきゅうにせんがた

小田急の通勤型車両
1995年〜2001年に製造された
顔や車体は小田急1000形と同じ物を使っている
1.6m幅のワイドドアを採用していながら、座席数はJR等の通勤車両と同じ「3・7・7・7・3」となっているのが特徴

走行線区

  • 小田急小田原線(新宿〜新松田のみ)
  • 小田急多摩線

近郊区間の各停・区間準急で使用されている

詳細

2051F、2052F(1次車)

1995年に増発目的で製造された
2051Fは製造当初は窓ガラスは普通のものだったが、試験的にUVカットタイプに取り替えられた後、現在でもUVカットタイプで使用されている

2053F(2次車)

1998年に増発目的で製造された
基本的には1次車と変わらないが、通過表示灯が省略されている
また、ドアの支持方式が変わっていて、閉まる時に「ガタン」と大きな音がする

2054F〜2059F(3次車)

2000年〜2001年に、老朽化の激しい小田急2600形との置き換え目的で製造された
基本的には1次車・2次車と変わらないが、7人掛けの座席に、3:4に分けるパイプが設置されている
また、製造当初からUVカットタイプの窓ガラスが採用されている

仕様

制御装置

VVVFインバーター(三菱IGBT)
走行音がかなり静かなのが特徴

在籍編成数

8連×9本の計72両
小田急全体で見ると少数派だが、各停・区間準急用の8両編成だけで見ると、そこそこの割合を占める

MT比率

4M4T
また、将来の千代田線直通も考慮しており、中間にM車とT車を1両づつ入れれば10両にすることができる

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ