プロ野球選手。
右投右打、ポジションは遊撃手。背番号は1→24→50→56→1→31番。
1960年6月6日生まれ。千葉県出身。
浦安高から1979年、ドラフト外で西武ライオンズに入団。
1983年、南海ホークスに移籍。主に控えの野手として出場。
1988年、遊撃手の定位置を獲得。
1993年、一塁・藤本博史、二塁・湯上谷蘐志、三塁・森脇浩司、遊撃・小川史の「ヒロシ」内野カルテットを見せた。
「It's a small world」の応援歌は印象深いものであった。
また、乱闘の際に外国人を止めるなど、勇猛な人物としての評価も高かった。
1996年、通算1000試合出場。 同年、現役引退。
1997年、福岡ダイエーホークスの一軍守備走塁コーチに就任。
1999年、二軍守備走塁コーチに転身。
2002年、退団。フロント入り。
2011年、福岡ソフトバンクホークスの三軍監督に就任。
2014年、一軍ヘッドコーチに転身。
小川は1979年、ドラフト外で西武ライオンズに入団。背番号1番で、番号と共に期待を背負っていた。
しかし、入団の外国人、ジム・タイロンに背番号を譲り渡し、背番号24番となる。
1982年、成長が著しい秋山幸二に背番号を譲り渡し、背番号50番となる。
1983年、南海ホークス移籍後は背番号56番となる。
1986年、一軍に定着、元の背番号1番を着用した。
1994年、トレードで入団の秋山幸二に再び背番号を譲り、31番を着用。引退まで通した。