広島県廿日市市宮島口から対岸の厳島(宮島)を結ぶ“離島航路”で、2社により運航されている。
通称:宮島連絡船
JR宮島口駅から宮島連絡船が出るJR西日本宮島フェリーの宮島口桟橋までは、徒歩6分。
2009年10月17日から「交通系ICカード」のうち、ICOCA・PASPYの利用ができるようになった。
中国ジェイアールバス同様、JR西日本宮島フェリーでも「広島地区共通カード」を使う事ができる。
※2009年4月1日からJR西日本の直営からJR西日本宮島フェリーに移行したが、今のところ、「青春18きっぷ」も利用することができる。
運航の移管に伴い路線図には“JR宮島フェリー”として“宮島航路”のシールが貼られている。
JR芸備線戸坂駅にて、以前とは違い運賃についての記載は無いので券売機を使い、JR各駅→宮島駅といった乗車券を購入することは出来ない。(2009年5月現在)
JR山陽本線廿日市駅では“JR宮島フェリー”として“宮島航路”のシールが貼られているのは戸坂駅と同様。以前とは違い路線図に運賃についての記載は無いが、券売機の選択画面では“宮島”が表示されており乗車券を購入することは出来る。(2009年6月現在)
広島電鉄宮島線 広電宮島口駅からは宮島松大汽船の宮島口桟橋の方が近い。
宮島松大汽船は広島電鉄の関連会社なので「パセオカード」他の「広島地区共通カード」を使う事ができ、また、広電グループの広島電鉄の電車や宮島ロープウエーにも乗れる一日乗車乗船券・宮島フリーパスも販売されている。
2009年10月17日から「交通系ICカード」のうち、PASPY・ICOCAの利用ができるようになった。
なお、JRの乗車券(「青春18きっぷ」など)では利用できないので、隣のJR西日本宮島フェリーの宮島口桟橋に行く事。