先週の日曜日、地元紙である河北新報で、宮城県内17市町の小中学校100校で、教員が学校徴収金で物品を購入した際に、ポイントを得ていた事例が248件あったとして報道された、と思ったら、翌日には県立学校(高校と支援学校)48校でも223件の同様の事例が発覚したと報道された。学校の物品を立て替え払いで買う際、自分のクレジットカードやポイントカードを利用して「不正に」ポイントを得たのだという。「不正に」得たポイントは、小中学校で約10,300円分(1件あたり41円強)、県立学校では16,000円分(同72円)だという。これを「ポイ活」(ポイント活動?・・・初めて聞いた!)と言い、「横領のようなものだ」…