アトラス(ATLUS)より発売されているコンピュータRPGシリーズ。略称「メガテン」。
西谷史のSF小説「デジタル・デビル・ストーリー」(1986年徳間書店刊)を原作として、1987年にファミリーコンピュータで発売されたRPG「デジタル・デビル物語 女神転生」から、傍系亜流を含めて20作以上がリリースされている。
敵(悪魔)を交渉で仲間に引き入れるシステムや、その悪魔(仲魔)を使った悪魔合体、三つの属性「Law-Neutral-Chaos」によるマルチストーリー、マルチエンディングなどのシステムが有名。
女神転生をやることにした。 このゲームは開始時とレベルアップ時に好きなパラメーターの数値をあげることができる。とりあえずナカジマはどの数値も均等に、ユミコは攻撃以外の数値に振っておいた。 最初の攻撃は守備重視にしようと思い、二人にコンバットスーツ、ユミコにヘルメットを購入し武器は買わなかったがこれが失敗だったかもしれない。とにかく敵が硬いのだ。 レベルアップ時にナカジマの攻撃をいくつかあげたのだが、これも失敗だったようだ。攻撃はそれほど必要なものではなく、強さや賢さのほうが重要である。 そのせいで最初にやたらに時間がかかったが、しばらくしてレベルアップあんど仲間を加える。特に最初のフロアで出て…