「大水川」、私がいつも利用している地図には名前が載っていません。 どこを流れているかというと、応神天皇陵古墳の周濠の北側の「誉田(こんだ)一号暗渠」が開渠になって遊歩道のそばを流れ、隣接する誉田円山古墳のところでぐいっと北へと流れを変える小さな川です。 たまたまその川を撮った写真に、欄干の「おおずいがわ」という表記が映り込んでいました。 どんな漢字だろうと検索したところ「Web 風土記 ふじいでら」というサイトで「大水川」だとわかったのですが、11ページもの説明がありました。なんという無名の川への愛を感じる先人の記録でしょうか。 *大和川水系の大水川* (おおずいがわ) 一級河川 <一級水系・…