元・力士(第62代横綱)。本名・青木康。1962年10月9日生まれ、北海道河西郡芽室町出身。現役時代は放駒部屋に在籍。
1978年春場所、初土俵。
1983年春場所、新入幕。
1987年九州場所、横綱昇進。
1991年名古屋場所、現役引退。
引退後、現役名の年寄を期限付きで襲名した後、年寄・芝田山。99年に芝田山部屋を興した。甘党であることを活かしてテレビ出演やスイーツに関する著書を執筆したことで知られる。
生涯成績は560勝319敗107休だった。
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先日、曙死去という残念なニュースが流れてきた(曙関連の記載は前回記載したのでそちらをご参照ください)。 改めて曙の相撲を動画で観たが、相手を寄せ付けず圧倒するという点において、異なる視点から横綱相撲を貫いた力士だと感じた。 また引退の美学も素晴らしかった。 話題は逸れるが、大相撲では巡業も始まっているようである。 私自身、あまり巡業話題に興味を示さないが、8月には北海道で巡業があるため観戦しようかどうか迷っているところではある。 そして本題に入るが、先場所活躍した尊富士と大の里。 この両者は春場所千秋楽の取組前に三賞2つが確定しており、優勝すればトリプル受賞という流れになっていた。 尊富士はそ…
曙太郎、逝去。 朝日新聞の名物相撲記者、抜井氏が語るあの時代の曙、それに魁皇は、力士としての力量が桁外れでした。想像してみてください。二子山勢の、貴乃花、若乃花、貴ノ浪、安芸乃島に貴闘力…武蔵川勢の、武蔵丸、武双山、出島、雅山…同部屋対決のない彼ら全員を向こうに回して綱を張り、大関を張ったんですから。— 抜井規泰 (@nezumi32) April 11, 2024 今なら伊勢ケ浜、という話になるのだろうけど、昭和初期の出羽一門ではないですが、往時は二子山、武蔵川の2部屋が片屋形を占めるかという時代。本当に魁皇と曙、並外れた実力だったと思います。— 根岸敦生 (@Atsuo_NGS_Asahi…
伝説の勇者ダ・ガーン・パロディ競作集 勇者パワー大爆発 カラーコミックColor Happening/雅ゆたか コミックミクロマン/宇夢和実頭の黒いねずみ/未谷蛹反抗期以上 思春期未満/狭野東永遠の愛/雅れん夢見るようにほほえんで/やざわまゆむ東洋の魔女/清修院紗那あの夢・この夢・どんな夢?/こよみあきら昨日の敵は今日も敵/桐生紗弼信じて欲しい/由河もく母の愛/あがた萌大いばり☆マzコン坊や/K・A・R恋は盲目/かざま健隣りの芝生/おーばらいう゛がんばって洗おう/舩木あきおああっそれだけはごかんべんを!!/義仲翔子笑う螢に福来たる/たもりただぢGANG/かよこ桜/和泉成彬眠りの魔法/元木申也H…
自分の中で「四横綱」と言えば。 平成初期の、千代の富士、北勝海、大乃国、旭富士。 と。 20世紀末の、曙、貴乃花、若乃花、武蔵丸。 の二つなんですよね。 昭和末期のは、後の「スポーツ冒険家」が、お話にならないレベルだし。 平成末期は二名が大問題児なので、これまた論外。 千北大旭のときも良かったんだけど。 大乃国関はフル出場で負け越すという不名誉記録を残した。 旭富士関は、申し訳ないけど、強いという印象が残っていない。 この時代は九重部屋一強な感じでしたからねぇ。 曙貴若武の頃は本当に土俵が充実していたと感じます。 特に、曙×貴はガチンコで♪ 曙関がね、同期の若貴に凄いライバル心を持ってて。 お…
日本相撲協会の理事長は八角親方(第61代横綱・北勝海)の続投となった。この件について、世間での批判も多い。何しろ角界では不祥事が相次いでいるからだ。ここでは書ききれないほどだ。批判内容は「ずっと不祥事が相次いでいるのは八角理事長が無能だからだ」「責任を取って辞任すべき」というものだ。それではなぜ八角親方が長らく理事長を務めているのか。簡潔にいうと、ほかに適任者がいないからである。角界は番付社会なのだ。現役時代だけでなく、それは親方になってからも続く。横綱が一番偉いのだ。だから理事長もできうる限り、元横綱から選ばれる*1。 番付、そして年功序列 今現在、相撲協会に属している元横綱の親方は以下の7…
角界で暴力行為が繰り返されている。問題の根は、どこにあるのか。日本相撲協会の構造と体質まで掘り下げた検証が必要だ。 大相撲春場所に暴力問題の影が差している。場所前に幕内北青鵬関が弟弟子への暴力行為により引退。協会は師匠の宮城野親方(元横綱白鵬)に監督義務違反で2階級降格などの処分を下した。親方は師匠を外れ、伊勢ケ浜一門の別の親方が宮城野部屋の師匠代行を務めている。 部屋の所属力士は、次に問題を起こせば「全員クビ」と厳命され不要な外出を禁じられた。これでは暴力を受けた被害者まで“連帯責任”を取らされている格好だ。 4月以降は部屋を伊勢ケ浜一門が預かり、処遇を協会執行部と協議する。親方や力士を移籍…
なんつーか、現役学生やOB、父兄、関係者には、不当な差別、不当な弾圧と受け取る人も少なくないんでしょうな。 貴源治、一時は大麻使用を否定 「オイルやグミ摂取」 2021年7月20日 19時13分 十両・貴源治が大麻を使用していたことが20日、発表された。日本相撲協会は処分を検討する。 名古屋場所14日目、17日昼の内部通報がきっかけになった。協会によると、「『貴源治が大麻を使用しているのではないか』といううわさ話が力士らの間で交わされている」という情報が協会事務所に入ったという。 18日の千秋楽の取組後、本人を呼び、尾車コンプライアンス部長(元大関琴風)が面談。貴源治は、大麻成分が含まれるオイ…
地味にニュースになっていたSLIM(スリム)月面着陸。 え?そんな派手じゃなかったよね? わたしもあまり興味がなかったのですが。 着陸したものの、太陽電池が日陰になって止まっていましたが、このたび太陽発電ができるようになり、復活しました。 で、SLIMって何?て思いませんかね。 わたしは乗り遅れたので、調べてみました。 www.isas.jaxa.jp (引用: JAXA HP) ここにすべてが載ってますが(;'∀') SLIM(スリム)とは 何がすごいのか SLIMのスペック 探査ロボットLEV-1(レヴワン) 探査ロボットLEV-2(レヴツー) 何番目に月に行ったのか 太陽電池のメーカー …
中小企業が日本の経済を支えてる!とかいう大嘘、ゾンビ企業を無理やり生かす意味って何?:哲学ニュースnwk 大手がコンプラと費用対効果で手を出さない非定型の汚れ仕事を回してるのは中小企業です。と弱小経営者が吠えてみる。 40超えてから日跨ぎの夜更かしはマジで翌々日まで祟って泣きそうになる。ああ、若いっていいなあ。 自分らしく進もうほらノートに書いとこう ウマ娘 サクラチヨノオー 素直で良い子で普通なウマ娘。マルゼンスキー*1に憧れており、彼女に挑戦できる自分になるため、ひたむきに努力を重ねている。日課は、日々の気づきを格言にして記録すること。気づきがしたためられた通称・チヨノートには、絶妙に伝わ…
▽1月15日(月) 先週の平日が、今ひとつだったので、危惧したが、忙しかった。一安心ではある。まあ、おかけで、なかなか終わらなかったけど。※FAV 大乃国・唇の皮※朝 能登半島 ◎1月15日(月) ☆体重 69.4 ☆朝 HC 100 バナナ 100 お茶 0 肉吸い 300 ☆昼【従】 ミニ牛丼&唐揚げ・エビフライ 800 ☆間 チョコ 47 ☆夕 ごはん 350 スープ 150 チキン&カニコロ 400 茶碗蒸し 150 ☆間 ケーキ 150 ★合計 2547 ★6805歩
私事ですが、最近色々忙しくしていたので 久しぶりの更新になります。 まぁ、普段からタメになる様な事を載せている訳ではないので マイペースで行きたいと思っています。 最近のニュースでビックリしたのは大相撲の元寺尾関が亡くなった、という話。 年齢は60歳という若さなので 現代ではあまりにも早い、という表現になるでしょう。 ただ、昔から相撲取りの人は短命だとも言われます。 ほぼほぼ無理矢理食事をして身体を巨大化させる作業は 内臓にかかる負担は一般人には想像も出来ないくらい半端ではないこと でしょうからね。 現役時代の寺尾は、身体が丸くて大きい「あんこ型」が是とされる時代で 細身の「そっぷ型」と言われ…
アレサンドロです。 高砂親方こと朝潮関が 亡くなったばかりなのに、寺尾関も。 物心ついた頃の土俵には、 千秋楽で取り組む横綱 輪島と北の海の 取り組みがありました。 その後、 二代目 若乃花 三重の海 千代の富士 隆の里 双羽黒 北勝海 大乃国などの、歴代横綱の姿がありました。 貴乃花、三代目若乃花以降は、 外国人横綱の時代となっていきます。 これらの横綱を相手に 七つの金星をあげた力士が寺尾関、 錣山親方です。 金星の相手は、 千代の富士1個、 北勝海1個、 大乃国3個、 貴乃花1個、 武蔵丸1個からの7つです。 幕内連続出場は、1063回を数え、 歴代4位の成績です 2002年9月場所の1…
個人的に錣山さんのベストバウトと言えばコレ。THE 寺尾の回転の良い突っ張り、土俵の間隔を分かってる稽古十分の証拠。実況と解説の方が言ってる「文句のない・申し分のない相撲」その通りの取り口。#sumo #相撲 pic.twitter.com/jizhEsx9We— たくろー (@T_9214) December 17, 2023 追悼・錣山親方千代の富士対寺尾千代の富士から初白星 pic.twitter.com/6wk8ezmR1F— 青空。 (@Lrigkseulb) December 17, 2023 元関脇寺尾関の錣山親方が亡くなられたらしく…近年病気がちでしたョね…全盛期の井筒六人衆……
どうしたことか、腰の痛みがまだとれません。寒いせいもあるんでしょうかね。早いとこ治まってくれることを願うのみです。 個人的に今日(12/17)、しみじみしたのは元関脇・寺尾の錣山親方(本名・福薗好文)が死去したこと。ワタシより少し年上の60歳と知ってビックリしました。早すぎますね。 寺尾といえば、相撲界では細身(現役時代は185センチ・116キロだったようです)でありながら、連続出場など数々の出場回数記録で歴代10傑入りするなど〝鉄人〟として知られた力士。3兄弟の末っ子、突っ張りが武器、女子人気が高かったこと等々、ワタシもよく覚えています。 今回、寺尾のことをふれるにあたって、いろいろ調べまし…
昨日霧島の優勝によって幕を閉じた大相撲九州場所。 貴景勝の綱取りが白紙になったのは残念だが、霧島としては貴景勝だけではなく、自身も出場している力士の中では最高位大関であると存在感を見せることができた。 先場所の貴景勝の優勝、そして今場所霧島が優勝したことで『大関の連覇』を達成した。 ここでの連覇とは同一力士の連覇ではないが、今回のように別々の大関による連覇はどの程度存在するだろうか。 年6場所制となった昭和33年以降で調べてみた。 詳細は以下の通りである。 場所 四股名 成績 翌場所成績 昭和33年初場所 若乃花1 13勝2敗 12勝3敗※ 昭和33年春場所 朝汐 13勝2敗 5勝4敗6休 場…