甲辰年二月初六。気温摂氏0.3/18.3度。晴。昼から東京。 生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真 | 東京ステーションギャラリー 初期のピクトリアリスムからリアリズム、フォトモンタージュそして街角のスナップまで十代半ばに写真撮影を始め38歳での夭逝まで20年ほどで驚くほどの様々な技法への変化。個人的には初期のピクトリアルな絵画のやうな作品が好き。技術的にも素晴らしいが何よりも「独自の被写体を見出す感性」こそ安井仲治の一番の魅力だらう。ちょっと見に寄つたつもりが安井仲治では1時間余でも時間が足りなく感じた。東京ステーションギャラリーも考へてみたら訪れたのは初めてだつた。 エルメス(丸の内店)…