前橋と太平洋岸を結ぶ全長173kmの一般国道。群馬県南部・埼玉県の一部・茨城県南部を横断する。
もともとは高崎〜館林を結ぶ国道としてスタートした*1が、平成5年の法改正で茨城の太平洋岸まで延長された。
高崎市栄町〜邑楽郡板倉町板倉間は東毛広域幹線道路として整備され、四車線(現暫定二車線)で群馬県の東西を結ぶ大動脈となる予定である。逆に、土浦市〜鉾田市間にはセンターラインが無い30km/h制限区間(土浦市内等)があったり、途中に一方通行路(行方市内)が有るなど、県道や市道を継ぎはぎして繋げた感が否めない。
群馬県高崎市(並榎西交叉点:国道17号線及び国道18号線交点)
茨城県鉾田市(国道51号交点)
*1:茨城県内の土浦市〜坂東市の区間は以前の「県道土浦野田線」であった。今でも年配の人には、土浦野田線の呼び方のほうが通りがよい