札幌市と留萌市を結ぶ一般国道。 石狩市からは日本海沿岸を経由し、国道5号線、337号、232号、40号線と合わせ、小樽〜稚内間はオロロンラインと呼ばれる。
北海道の北西部に位置する留萌市は、留萌振興局の中心都市であるにもかかわらず、人口は2万人弱と少ない。アクセス面では、高規格幹線道路「深川・留萌自動車道」が整備され、旭川市からは1時間強、深川市からは1時間もかからずに到着できる。一方、鉄道は2023年に留萌本線の石狩沼田～留萌駅間が廃止されたことにより、現在は通らなくなっている。 深川留萌道を走ると、石狩沼田のまちを右に見ながら標高を上げ、美葉牛峠を越えていく。峠の標高はそれほど高くないため、連続するカーブなどはない。むしろ、留萌側は谷間を走るため、トンネルが多いのが特徴だ。突然谷筋から開けた景色が広がると思ったら、いつの間にかまちなかに出てい…
札幌市近郊にあるレストランで旬の味を楽しんできました。 石狩方面に行くと、つい寄りたくなってしまうサーモンファクトリー。国道231号線沿いの、目立つ場所にある佐藤水産の工場直結 新鮮食材の専門店です。 1階は新鮮な海産物や水産加工品、総菜、贈答品などを販売コーナー、2階にはシーフードレストラン OLDRIVER（オールドリバー）が併設されています。 川が眺められるこちらのレストランでは、ラーメンやお蕎麦、天丼なども食べられますが、何といっても人気なのは新鮮な海産物を使う海鮮丼や海鮮重類。 …ですが、数量限定のこの時期だけのメニューが気になりまして、 その秋鮭フライ定食（1000円）をオーダー。…
【滝】白銀の滝［北海道 石狩市］ 《訪問年：2016年》 北海道 石狩市にある滝です。 落差50mの滝で「しらがねのたき」と読みます。 「北海道三大秘岬」のひとつとされていた雄冬岬（おふゆみさき）にあります。 春先は雪解け水で水量が増し、かなり迫力があるそうです。 海岸に落ちており、滝前はすぐ日本海となっています。 1981年の国道開通に合わせ命名されました。 雄冬岬の北側にある雄冬集落は国道231号線が全通する1981年（昭和56年）まで「陸の孤島」と呼ばれ、実質的な交通手段は1日1往復の増毛－雄冬間の定期航路のみでした。 その定期航路も時化による運休が多く孤立することが珍しくなかったそうで…
目次 1.太平駅 2.太平駅と周辺の歴史 1.太平駅 気温も高くなってきた7月のある日。 再び自転車で札幌市内を走ってみる。今日は北区方面へ進行。 最初に来たのは太平駅。 八軒駅の北から直線で進んできた札沼線が国道231号線近くで東にカーブ、さらにその辺りで高架も終了する。 太平駅は無人の地上駅。 南口・北口とも駅前広場はなく、出入口付近に券売機とICカードが置かれている。 2面2線のホーム構造で、跨線橋で行き来が可能。 無人駅とはいえ、札幌市内住宅街の駅だけあって、ホームの長さはなかなかのもの。 当別方面。駐輪場の少し先に踏切がある。 2.太平駅と周辺の歴史 まずは今昔マップから。 1916…
