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四六判

(読書)
しろくはん

書籍と原紙の寸法。

書籍の寸法は
新書判より大きくA5判(文庫判の倍)より小さい。
128mm×188mm(JIS X4051)で、通常「四六判」と書く。
後述の原紙の4/6判を4×8に裁断し端を化粧裁ちすると、おおよそ4寸×6寸(4寸2分×6寸2分)になることからこの名称がついた。

原紙の寸法は
788mm×1091mm(JIS P0202)で、「四六判」又は「4/6判」と表示する。
もともとは明治時代にイギリスから輸入されたクラウン4倍判を変形したもの。原紙が美濃判の8倍(4×2)に近いことから当初は大八つ判と呼ばれた。書籍の四六判をつくる原紙であるため四六判と呼ばれるようになった。

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