個人個人の社会活動や政治を独りよがりであるとみなし冷笑する人たち。 左翼とされる人たちの言動を、右翼とされる人のそれと同様に「どっちもどっち」であるとあざ笑うが実際には右翼とされる側に肩入れしていることが多いといわれる。
いわゆる左翼や中韓に嫌悪を抱いているかのような発言をしばしばするため、ネット右翼にカテゴライズされることもある。
岩波書店の雑誌「世界」のバックナンバーを何冊か入手した。 自分でも意外?だが、たぶん、きちんと読むのは初めてだと思う。 高校時代は時論的雑誌を好んで読んだ頃があったが、完全に保守偏向だったし、大学では時論よりはアカデミック(哲学・歴史・政治経済)に傾斜したためだ。 そして、以前も書いたが、10年代は、政治・社会動向全般から遠ざかった。 自分のやりたい事や生活に忙しいこともあったが、震災・民主党政権混乱~アベ一極体制からの現実逃避だったと捉えていい。 最近はようやく、近年の政治・社会動向を広く目配りするだけの余裕が戻ってきた。 前に朝日新聞に課金したとの記事を書き、今度は岩波の「世界」か、という…
はしご酒(Aくんのアトリエ) その五百と弐 「レイショウケイ」 よほどの自信があるからなのか、より深い学びが、より深く学ぼうとする気持ちが、ほとんどないものだから、建設的なディベートができない。する気さえない。ハナから相手を上から目線でバカにする。嘲(アザケ)り笑いすらする。という、冷笑(レイショウ)系なるピーポーたちがナニ気に存在感を、チカラを、もち始めているコトに、Aくんは、警鐘を鳴らし続けている。 そんな、冷笑系ピーポーとは、いったい、ナンなのだろう。 まず、まず言えるコト。 ソレは、ナニがナンでも自己否定はしない、か。 たとえば、自分の考えが、思いが、ひょっとしたら間違っているのかもし…
同じ講談社現代新書ながら別な本を買いに行ってこの本を買ってしまった。実は、宮嵜麻子「ローマ帝国の誕生」の購入を予定したのだが、(よくある話なのだが)レジに持っていったのは、この岩尾俊兵「世界は経営でできている」。「ローマ」が思ったより高かったのと(結局、数日後に購入)、この「経営」がどうやら話題になっているようなので、こちらを選んだ。 この本でも触れているが「経営」が「金儲け」を指しているのなら、たぶん買わなかったと思う。お金は大事だし、できればたくさん欲しいと思っているけど、宮仕えとして「売る方」よりは「作る方」の部門が長かったため、「自分には向かない」程度の苦手意識を持っている。もちろん「…
躁の季節。暖かくなって調子が良くなってきたので、前半と後半に分けることができる。 •3DS 3DSのインターネットサービスが終了すると聞いて、春休み中に実家から3DSを持って帰った。 3DSにはカメラが搭載されており、映像も記録することができた。小学生の頃は、何かあるたびに3DSのガビガビ画質のカメラでビデオや写真をとっていたような気がする。私は過去の自分がどんなものを撮っていたのか気になって、カメラフォルダを見てみた。 結論から言うと、ほとんどがゲームのスクリーンショットばかりで大したものは入っていなかった。どこかのタイミングで、これは黒歴史になると気づいて消してしまったのだろう。 しかし、…
※この記事は響け!ユーフォニアム3期のネタバレを含みます 眼帯をつけた黄前久美子 ・中二病 ・不敗 ・平凡さ ・シニカルさ ・まとめ 響け!ユーフォニアムにおける成長と喪失の倫理 ・リズと青い鳥 ・破った殻は戻せない ・黄前久美子は何が変わったのか ・価値が存在しない世界で ・記憶の場 Filmarksで『響けユーフォニアム!誓いのフィナーレ』の感想を眺めてると印象に残るものがあった。 私みたいな主人公のアニメだと思ったら 成長して私じゃなくなった http://filmarks.com/movies/65843 この方が黄前久美子のどんな部分に自分を重ねていたのかは知る由もない。しかし私もこ…
冷笑系のギャグで笑った事ない、冷笑が嫌いだから。
地方公立中学校は本当に特殊な環境だ。四則演算を理解しているのか怪しいレベルの知能の人もいれば、難関大普通に狙えそうな頭の良さを誇る人もいる。典型的な陽キャもいればtheチー牛もいる。 そこで今回は地方公立中学校卒の私が地方公立中学校にいる男子生徒をタイプ分けしてみようと思う。具体的にはYouTuberで例えるつもりだ。私はYouTubeに詳しいので有名なYouTuberの経歴や特性は大体知っている。 ということでいってみよう。 【陽キャ編】 『コムドットやまとタイプ』 典型的な勝ち組だ。親ガチャが当たりであることが多く、そのため育ちがよく頭がいい。定期テストでは陽キャなのに上位にいることが多い…
ウヨww 極左以外はネトウヨと言う事で。 騒いでないの極左だけやし。 少し古いらしいけど、極左って冷笑系ね。 カル○さんはお断りだけど、動画見ていて、しっくり来るのはウヨさんの方なんね。 くつ○○はかる○らしさが出過ぎて、、、ついていけないとこあるが。 でまは騒いでいるのはねとうよだけと言ってるらしいけど、確かにで極左は騒いでないから、そんな事言ったら、バレバレやわ、正体。 そう言う事でしょ。 ァ,、'`(*´∀`*),、'`'`,、 極左と思われたくない人は騒ぎましょう。 極左はでまと同じじんしゅ言う事になりました。 簡単な算数。
完全に春の陽気です。昨日から20度超えてるらしいです。今日はヒートテックを着ていかなくてもよさそうな気がします。スカートも履いちゃえそうです。寒くないのは嬉しいですが花粉がえぐいです。眠りを妨げられています。オロパタジンを飲んでいてこれなので、これ以上ひどくなると最終兵器エンペラシン配合錠を召喚しなければいけないのできついです。なんならもう二回エンペラシンを飲んだんですけど効きめが定かでないです。杉、どうして……。 今日はとてもいい夢を見ました。自分はめちゃくちゃ可愛い正統派ヒロインみたいな女子高校生の視点で、一つか二つ年上の片思い相手の先輩という役柄であるところの推しと文化祭をまわる話だった…
ウィルヘルム王子と移民の息子シーモン君の身分違いのピュアな初恋をキュンキュン描いたシーズン1。 同性に惹かれる自分の気持ちにとまどったあとは、王族という身分が、王子が素直に振る舞う事を阻むことに。あげく大スキャンダルにおちいって2人の恋は半ば強制終了。 から待つこと一年とちょっと……。 面倒くさい系王子さまと、押しに弱いくせっ毛君の恋のお話が戻ってきました。 スウェーデン発のBoysLove『Young Royals S2』の感想を rukacchii.hatenablog.com youtu.be 王子とシーモン以外では、シーモンの妹・サラ、王子をスキャンダルに落とし込んだ張本人・オーガスト…
難民申請中の前科持ちの外国人に女子中学生がレイプされて、デモがないのはなんでだといっている人がいたけど、自分でなんでやらないんだろう。 冷笑系なんだろうけどデモそのものを嘲笑うのではなにもない。そういうネタもあったらしい。 冷笑系を笑いたいわけではない。それもまた冷笑系だし。政治に、世の中に関心があるらしいのに。冷笑することでなにか世の中を変えられると思っているのかもしれない。
学生時代、俺は所謂冷笑系と呼ばれる部類の人間だった。 将来への不安を誤魔化す為、或いは自分の存在価値から目を逸らす為、真面目に生きている人達や、何かに真剣に取り組んでいる人達を見て、「何を必死になっているんだ」「そんなことをしても無駄なのに」と哀れみ蔑んだ。 あの頃の俺は、本当に馬鹿でどうしようもなく下らない人間だった。 あの時嗤った人達に向けて謝りたい気持ちと同時に、思い出す度にただ恥ずかしい気持ちでいっぱいになる。 余程人格の破綻した人間でない限り、人は身近な他者と自身を比較する事で、自身の存在価値を確立していく生き物だ。 しかし、時に自身の存在価値が不確かになる時がある。 過去に思い描い…
またまた三連休ですね。 二月って普通に日にちが少ないのに三連休二回もあるの不思議。そして仕事の稼働日数も普通にあるの不思議。。(とおい目) それはさておき、ゲームもクリアしたし三連休はおでかけでもしようかなと思ったんですが寒い!なんなんこの寒気。それにちょっと前からなぜかくしゃみと鼻水が止まらないんだけど、風邪なのかとうとう花粉症発症したのか分からなくて結局おうちで本やらゲームやらに費やすいつもどおりのお休みをえんじょいしてました。いやー風邪にしては特に体調悪くないんだよな。。やっぱり花粉症なのかなあ。 最近読んだ本とか ようやく読み終わりました。カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻 カラマー…
META TAXI #17 カネコアヤノ × 町田康、 KID FRESINO × 令和ロマン ・髙比良くるま、 向井秀徳 × ランジャタイ 国崎 https://youtube.com/watch?v=Hy4I9NyzRs0&si 冷笑系お笑いについてなど、 コミュニケーション話が 良かった。
怪談雪女郎、初見 映画館で 演歌のPVみたいでリアリズムいまひとつだな。と思ったけど、映画館では気難しそうな顔のご老人達の気迫や若いスカしたカップルのにやけはにかみ加減におされ、かなり冷笑系のすかした見方をして画面に入りこまないようにしていたものの、帰宅して振り替って、裸の重役の幼少期の思い出みたいに話を繋げはじめたり、異人たちの夏の断片を混ぜたりホラー映画として、というよりイタリア映画の一つのセクションとして組み込んでしまう。など色々な楽しみ方があるなと思った。やはり、田中徳三の映画なので悪名と比べてしまうし、そうするとやや見劣りするな。と思ったけど、そういうベクトルの映画ではないような..…
自分は、歴史のカバー範囲は極めて広範なつもりだが、今さら、「女性史」は殆どタッチしてないのに気づいた。 なぜか。 「無興味・無関心」というより、正確には、これまでに「視点」がなく、スタンスを持てなかった、というべきだろう。 我ながら凄い(?)というか呆れるのは、これほどスタンスがフーコー的なのに、「性の歴史」は一度も開いてすらない。 「視点」がない(なかった)、というのはその事実が物語っている。 (自分は「現代フランス思想」には一定の距離を置いていたという特殊事情もあるが、それについては今は措いておく) 「当事者性からの逃げ」は当然あったろうが、言い訳してしまえば、それは無知×余裕の無さからく…
思考と決断は緊張関係にある。だが、両立できないわけではない。実現する可能性がほぼないと分かっていても、チャレンジはできる。だから、悲観的に考えて、楽観的に行動する、というのがベストである。しかしどうも楽観的な空理空論で騒ぐ人々に囲まれてきたせいか、悲観的なことばかりを強調するクセがついてしまった。そういう意味ではぼくも「冷笑系」かもしれない。 (綿野恵太『「逆張り」の研究』) 12時半起床。母がパン屋で買ってきたというパンを食う。「(…)の森」((…)山の入り口にそのような名称を記した看板が設けられているのだが、ふざけた名前だと思う、実際ロマンもクソもない、弟が自殺者の遺品を見つけた実家そばの…