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佐々井秀嶺

(社会)
ささいしゅうれい

本名、佐々井 実(1935-)。岡山県生まれ。真言宗での出家であるが、南無妙法蓮華経の題目を唱え、上座部の三帰依五戒で人々を導く。ビームラーオ・アンベードカルのインド新仏教運動を引き継いだ指導者の一人。ブッダガヤの大菩薩寺の管理権奪還運動を展開する。インド国籍を取得し、現地名はBhadant-G Arya Nagarjuna Shurai Sasai。

経歴

  • 1960年 高尾山薬王院で得度。新興仏教青年同盟のメンバーであった山本秀順の弟子となる。
  • 1965年 タイに留学。上座部寺院で修行。
  • 1966年 渡印。日本山妙法寺大僧伽で修行。
  • 1967年 龍樹菩薩の夢告によりナグプールへ移動。アンベードカルのもと改宗した新仏教徒達と出会う。
  • 1988年 インド国籍を取得
  • 2003年 インド政府の少数者委員会の仏教徒代表に就任。
  • 2006年 集団改宗50周年の記念式典を指揮。

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