山口出身の作家、1950年生まれ、立教大学卒 1990年に「乳房」で第12回吉川英治文学新人賞受賞、1994年に「機関車先生」で第7回柴田錬三郎賞を受賞、1992年に「受け月」で第107回直木賞を受賞 伊達歩の名で作詞家としても活躍し、近藤真彦に提供した「愚か者」で日本レコード対象を受賞している。
週刊文春では、「悩むが花」の悩み相談コーナーを担当。読者に一喝しては、感心して自分の考えを綴っている。中学生から社会人、お年寄りまで、幅広い年齢層の読者が投稿中。
今月18日午後1時、東京會舘で伊集院静氏のお別れの会が行われ、元環境相小泉進次郎衆院議員を始め、作家北方謙三氏、作家大沢在昌氏ほか、和田アキ子、近藤真彦、騎手武豊、元広島監督山本浩二氏、元競輪選手中野浩一氏ら約400人が参列した。 エッセー「大人の流儀」シリーズなどで知られる、作家の伊集院氏が亡くなったのは昨年11月。享年73。 肝内胆管ガンと診断され、治療していた中での訃報だった。 筆者も1990年代初頭、同氏とは何度か酒席でご一緒させていただいたことがある。場所は六本木にあるスナック「インゴ」。 同行した編集者が伊集院氏の立教大学の後輩で顔見知りとあり「こっちに来て一緒にやらないか」と声を…
池江璃花子さんパリ五輪行き決定 素晴らしい 昨日のブランチ 法蓮草リコッタのガレット ブロッコリー桜海老とパセリの香り炒め 最近はホットケーキよりガレット 伊集院静氏のお別れ会のネット記事 若い頃から大好きで憧れて でも隣にいたら共にに過ごす自信無い自分に自己嫌悪 私も若かったな笑 これまた大好きな夏目雅子ちゃんと結婚し拍手喝采 紆余曲折 篠ひろ子さんと31年とのこと 昨年11月の訃報淋しくて淋しくて 品性を忘れるな。自分だけのために生きるんじゃない。お金がすべてと思うな 2020年サントリーの新成人向けの広告 夕餉 鰻肝焼き 福井 水羊羹 📺TVer “和田明日香とゆる宅飲み” 炒め玉ねぎS…
どうも、ShinShaです。最近よく本を読んでいます。つい先日まで、遅まきながらカズオ・イシグロ『私を離さないで』を読んでいました。そして、いまは2日前に書店で見つけた伊集院さんのこの本を読んでいます。 伊集院さんのシンプルな文章に、なぜ心を動かされるのだろう。彼の言葉はなぜ心にすっと流れてくるのだろう。素晴らしい本です。地下鉄の中で涙がこみ上げてくるのを何度もこらえながら読み続けました。 本書について それでも前に進む 作家たちの追悼文 おわりに 本書について この本は2000万人が泣いたといわれる、伊集院さんのエッセイ集を文庫化した本です。追悼本として後輩作家の追悼文も掲載されています。 …
< おしべとめしべでタネを作るために花を咲かせます ってだけでは花の存在理由 納得出来ません > 花との関係っていうのを考えてみますと、蝶や蜂は花の奥にある蜜っていう実利をとっていますけど、人間は観賞するだけっていう不思議な付き合い方ですよね。 ま、蜜を舐めれいる人もいるかもですけどねえ。 「バラは好き? 漢字で書ける? バラっていう字はね……」 そういう口説きかたがあるんだそうですけど、「薔薇」なんて、何か魂胆がないと覚えようとする漢字じゃないように思います。 作家の「伊集院静(1950~2023)」が、この手法で女優さんを連続ゲットしていたとかいないとか。 バラねえ。っぽい花もいくつかあり…
六角精児・今日の一曲は伊集院静作詞の『ギンギラギンにさりげなく』 12/14のNHK-R1「ふんわり」で六角精児さんが、近藤真彦の『ギンギラギンにさりげなく』を冒頭にかけたんです。澤田彩香アナは、六角さんらしからぬ選曲と感じたようですが、かける前にその理由を説明していました。そのあたりが興味深いので、少し文字起こしでまとめてみました。 この曲を選んだのはですね。作詞は伊達歩さんという方なんですけれども、作家の伊集院静さんのペンネームです。これはペンネームのペンネームになるのかな?この伊集院さんっていう方について、ちょっとお話をしたかったものですから。そんなに何度もお会いしたというわけではないん…
海峡 (海峡 幼年篇) posted with ヨメレバ 伊集院 静 新潮社 2001年07月 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す う〜ん、これはショック。あまりに早すぎる。まだまだ伊集院静らしい物語を読みたかった。それにしても74歳とは…。もう少し上じゃなかったのか?この人はもう30代ぐらいから本物の大人で男だったからなぁ。だいぶ上だと思っていたが。
今更乍、伊集院静氏の訃報に幾許か悄然としています。享年73歳。ご病気とは謂え、未だお若いです。だんなは決して氏に傾倒している訳ではありませんが、他に類の無い個性、無頼派としての矜持を発揮して、老害として永く文壇に立って戴きたかったと思います。 このところ、何処ぞの地方自治体を治める長のパワハラが報道されています。人格を否定するような、或いは感情的に怒りを打つけるような行いはあってはならないと思いますが、部下や後輩を正しく「叱る」ことは、時に必要かも識れません。 伊集院氏は自署「大人の流儀」の冒頭で「大人は人を叱る時の心得」について、自身の見解を述べられています。 この頃は、さまざまな理由で職場…
決して好きな作家では無かったよ。 職業作家を名乗るには教養を感じなかったし、 ましてや”直木賞作家”とはね・・・・、 押し付けがましく独善的なところが鼻につくし、 娘の学費も博打に使うような親やん。 ・・・・ しかし、気になる存在やったね。 見てはないけど視界に入るというか・・・・。 ・・・・ 小説は・・・、無いな、 エッセイを何冊か読んだ程度やったよ。 元々は西原理恵子嬢の漫画から知ったのよね。 後、村山聖が逝去したとき、 心の温かい手紙を両親に送っているのよね。 こういう気遣いも出来る人なんやね。 これで僅かながら好意を持ったよ。 享年73 無頼派にしてはよく生きたと言うべきか。 中島らも…
◯伊集院静氏逝去 24日、死去。73歳。肝内胆管がん。 伊集院静氏#というと、ジャニーズ事務所の東山紀之氏の会見を評価し、大谷翔平選手を二刀流など怪我してあたりまえのように評価しなかったことでは、違和感を覚えていたところでした。 近藤真彦氏や松井秀樹選手などを賞賛していました。昭和のダンディズム、石原慎太郎氏亡き今、その発言が自立した女性たちに嫌われる思想をもつ数少ない作家であったように思います。 1カ月の闘病のようですから、あの『週刊文春』の連載打ち切りは、病気のせいだったのでしょう。 #伊集院静 <『週刊文春』9月28日発売号でジャニーズ問題に触れて、『あの(ジャニーズの)中に物事の判断が…
どうもShinShaです。 敬愛する作家、伊集院静先生が昨日急逝されました。 今年の春、ラジオで元気に話をされていたのに残念でなりません。 10月に癌が見つかってからわずか2か月。 突然のお別れでした。 でも先生らしい最後だったのですね。 奥様、篠ひろ子さんは下のコメントを出されています。 いつもお世話になっております皆様へ 突然のご報告となりますが、11月24日伊集院静は永い旅に出てしまいました。かねてより肝内胆管がんの治療をしておりましたが、残念ながら回復に至りませんでした。 自由きままに生きた人生でした。 人が好きで、きっと皆様に会いたかったはずですが、強がりを言って誰にも会わずに逝って…
SL人吉が、惜しまれながらもラストラン。その翌日、次男が大学進学のため自宅を離れ、一人暮らしのために旅立ちました。長男も就職活動がいよいよ本格化。 そんなタイミングで、人事・採用をメインの仕事にしているわたしは、彼らにこんなメッセージを伝えました。 SL人吉 ラストラン 0.前置き これまでも、彼らには折りに触れ伝えているものでした。 が、この機会に、言葉だけではなく文字にして、相手にも自分にも記録にして残る形で伝えました。 ふたりとも成人。「わかっているだろう」と、父親としては思う。彼らにしたら「ビール飲みながら、何回も言われたよ。今さらわざわざ言わなくてもいいよ」ということもある。 が、何…
映画化もされた作品。Audibleで。 「月の満ち欠け」 佐藤正午 著 Amazon.co.jp 小山内賢は妻の梢と娘の瑠璃を突然事故で亡くしてしまう。失意の小山内の前に三角という男が現れ、実は瑠璃は三角に会いに行く途中に事故にあったのだと語る。何の面識も無い男の言葉を訝る小山内に、三角は自分がかつて愛した女性の事を語り始める。それは死んだ娘瑠璃に繋がる不思議な話だった。 愛する男性に会う為、世代や場所を超えて何度も生まれ変わりを繰り返す女性の魂のお話。映画はこちら。 映画.com 輪廻というのでしょうか。生まれ変わってもあなたに会いに行く…一途な想いは、ファンタジーな要素を纏いながら、多くの…
かなしきこと。 もともと渋い脇役でありながら,「ラピュタ」での悪役「ムスカ大佐」の鮮烈な印象に若い世代にも知らぬ者がなかった,俳優の寺田農氏が3月14日に逝去された。81歳だったというからまだまだ活躍できる年齢だと思ったが,肺癌だったとのことである。心からご冥福をお祈りします。 寺田氏を初めて知ったのが「青春とはなんだ」だったが,このときはお名前の読みがわからなくてずっと音読みしていた。1978年にステレオドラマ特集としてFMで再放送された「北の祭」(1969年制作)を聴いて初めて名前の読みを知ったのである。思い出深い「北の祭」を改めて聴いた。 漁師の父親を海で,母と妹をチリ津波で亡くした主人…
この問題について、米カリフォルニア、ニューヨークの両州で弁護士資格を持つ村尾氏は「今回の件は、マシュー・ボウヤー氏という胴元が運営する違法賭博に対して、去年の10月ごろから当局が捜査に入っていて、その送金記録を調べている中で大谷さんの名前が出てきて、お金がマシュー・ボウヤーに入っているようだということで問い合わせがあり、水原氏の行動を調査したというふうなことのようです」と、情報を整理した。 新着 カテゴリー ニュース In-depth Japan Data 旅と暮らし 動画/Live Books Cinema More Japan Timeline 2023年10月 日本の出来事 Newsfr…
[著者:伊集院静/講談社]風の中に立て ー伊集院静のことばー 大人の流儀名言集作者:伊集院 静講談社Amazon 生前書かれた名言や至言などは、亡くなれれた後に触れると、より一層心に突き刺さると言うか染み入って来ると言うか。 特に生死にまつわる言葉などは、当然ながらまだ生きている内に述べられたもので、その事を意識させられては、「ああ、もう亡くなられてるんだよな……」と何とも言えない気持ちになってしまいました。 価値観の相違で、「あなたはそう言うが、私はこうなんだけど」とか反発したくなる言葉も案外ありましたけど、そんなぶつかりみたいな所も含めて、深く心に刻み込ませてもらえたように思いました。
太平洋クラブ御殿場コースをリニューアルするにあたり、社長の韓さんには一つの想いがあった。「5番ティの後ろにシンボリックな桜の木を一本植えたい」そして訪れたのが桜の大家として有名な京都の第十六代・佐野藤右衛門さんのご自宅。是非とも庭にあるしだれ桜を分けて欲しいと懇願した。 韓社長の熱意に押され、佐藤さんも京都から御殿場までわざわざ5番ホールの植え替えを見守った。「あのナ、最初の年は咲くけどな、そのあと2年は咲かへんで。木の中の水が京都から御殿場に変わるんや」 私はそれから3年待った。メンバーの人たち、いや世界中のゴルフを愛する人たちが、このホールを一度は見てみたいと思う瞬間を撮るために。 佐藤さ…
「愉しみなさい。人生はアッという間に過ぎてしまうから。でも焦っちゃダメだ。ゆっくりと急げばいい。」先日亡くなられた伊集院静さんの言葉だそうです。 この言葉は、私にとって大切な言葉になりそうです。人生は短く、一瞬のうちに過ぎ去ってしまいます。毎日を大切に過ごし、楽しむことが幸せな人生に繋がると思いますが、その楽しみに焦りを持ち込んでしまうと、本来の楽しみが台無しになってしまいます。 ゆっくりとしたペースで、焦らずに人生を歩んでいく。急ぎすぎると、周りの景色を見逃してしまったり、自分自身を疲れさせてしまうことになります。自分のペースで進んでいくことが大切なのだと思います。 自分なりのペースで進むこ…
小学生向け血圧学習動画「血圧ってなに?」 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=CkyvKTE-FpI 高血圧症とは MLB 韓国開幕戦 ドジャースVSパドレス 高血圧症とはどんな病気でしょう? |医療法人啓生会 やすだ医院 ●診断のポイント 定義上は、安静時でも慢性的に血圧(血圧が140/90mmHg以上、上も下もどちらか一方でも)が高い状態が続いていることを高血圧症とします。 日本人の約4300万人が高血圧症です。この90%が、高血圧症の原因が特定されない「本態性高血圧症」です。高血圧症をもたらす素因(親が高血圧症といった家族歴など)とライフ…
「大人の流儀」シリーズなどで知られ、直木賞作家として活躍した伊集院静さん。 2023年11月、73歳で亡くなった伊集院さんのお別れの会が3月18日、開かれました。 【写真】伊集院静さん、みのもんた、近藤真彦 みのもんた 伊集院さんに「また飲もう」 みのもんた: 本当、残念だよね。 どうして神様って意地悪だなと思うよね。カッコイイんだよ、飲んでいても、話をしていても。 そう語るのは、大学の先輩でプライベートでも伊集院さんと親交があった、みのもんたさん。 「伊集院さんとの思い出」を語りました。 みのもんた: はっきり言って、すてきな人でしたよ。僕より6つ年下になるのかな、立教大学の後輩だしね。時々…
伊集院静さんのお別れの会に参列していたみのもんたさん 数年ぶりに見たがそのお変わりように驚いた
今日は「相手をキズつけない大人になる」というテーマの記事です。 被災した石川県の宿泊施設内で、被災者さんと旅行者さんがかぶってしまう事態が起こってしまっているので考えました。 今でも石川県金沢市以南の地域や、隣県のホテル・旅館の一部は2次避難先となっています。 そして、 3月16日の北陸新幹線延伸、「北陸応援割」スタートして、このタイミングで地方の活性化させたりしてます。 結論を言っちゃうと、社会とはそうゆうものなので、誰が聞いているのか分からないので、とにかく相手をキズつける言葉を吐かないマナーを持って旅行や観光をしよう。 です。 この記事では別に「観光するな!」、「不謹慎だ!」みたいな事を…
今日の日経新聞の3面下段に、伊集院静さんの新刊書の広告が掲載されていました。「風の中に立て~伊集院静のことば~大人の流儀名言集」というタイトルの本です。その広告には伊集院さんの、次のような心に染みる名言が紹介されていたので、この日記に書き残しておこうと思います。 「吹いてくる風が頬や胸板に当たるなら、むかい風に立っていることを学びなさい」「挨拶というものはまず短いことが肝要である」「雰囲気だけで生きていては必ずしっぺ返しが来る」「酒の味の良し悪しは、飲み手の心情にある」「哀しみをやわらげてくれるのは、一番は時間である」「一見、無駄と思える銭を使いなさい」「〝身嗜み〟でまず必要なのは、体調だ」「…
皆様、いかがお過ごしでしょうか。 わたくしは本日も喫茶店へ足を運んでおります。 まるで定型文のようですわ。 本日は読書をしようと思い、バイト後にその足で喫茶店へ赴きました。 手にしておりますのは伊集院静の「一度きりの人生だから 大人の男の遊び方②」という一冊でございます。 昨日、ある本屋さんへ足を運び、そちらで購入いたしました。 店主のオジ様から「渋いねぇ~…」という声をいただきました。 「大人の男の嗜みでも学ぼうかと。ロマンを感じましたので。」とわたくしは返答いたしました。 昨日も本屋を後にして、喫茶店へ向かいました。 半分ほど読み進めましたが、非常に面白くロマンを感じる一冊でございます。 …