ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)より2005年10月27日に発売されたプレイステーション2用アクションアドベンチャーゲーム。
制作は「ICO」のスタッフと同じ。ただし、続編ではなく完全新作となる。ディレクター・ゲームデザインは上田文人。
魂を失った少女を目覚めさせるため、主人公であるワンダを操って巨像を倒していく。ワンダの剣は光をかざすことで、巨像の居場所や弱点を探すことができる。
2011年9月22日には、フルHDと3D立体視に対応したプレイステーション3版が発売された。「ICO」のPS3版も同日発売。
主人公のワンダは少女の亡骸を抱え愛馬アグロに乗って禁断の地を訪れた。禁断の地の入り口とも言える巨大な塔の祭壇で少女の命を蘇らせるため、ワンダはドルミンと名乗る声だけの存在と祭壇横にある16体の像と対になっている巨像を倒す契約をする。
ワンダと巨像 PlayStation 2 the Best(再廉価版)
ICO/ワンダと巨像 Limited Box (特製ブックレット、プロダクトコード同梱) - PS3
ユニコーンオーバーロードの体験版をプレイしていた。これは、おもしろいですね....。とにかく戦術以外のストレスになる要因を全部排除している清々しいシステムが良い。「あなたは戦術家なので、大局的な盤面だけをコントロールしてください。その他細々とした戦闘は私共でやっておきますから」といった割り切り。ストラテジーのトロ。一番おいしい所だけをご用意いたしました。あとはゆっくりとお食べ下せえ。既にひん剥かれたカニ。「ワンダと巨像」「エルデンリング」のボスラッシュシステムを、そのままシミュレーションRPGにずらしてきましたといった具合か。これは買ってやるしか...。いや、時間が... マジで時間が... …