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ローズマリー

(アニメ)
ろーずまりー

明日のナージャの登場人物。ウェーブのかかった金髪に赤いリボン、青い瞳など、一見するとナージャと同じ特徴を持つ。
CV 宍戸留美*1

ナージャと同じ孤児院で育った女の子。幼少の頃から自身は孤児ではなく、どこかの国で育ったプリンセスだと思い込む妄想が絶えなかった*2。スペインでナージャとの再会を喜ぶが、後に彼女が自分が思い描くプリンセス(貴族の娘)である事を知ってからは、激しい嫉妬と黒い欲望を抱くようになり、願いを叶えるためなら周りの人間を傷つけても構わない性悪な悪女に変貌。コレットの弟、ヘルマンと組んでナージャの母親探しの妨害をするようになる。

自らナージャと名乗り、彼女をパーティ会場から追い出し、同時に取り上げた形見のドレスを目の前で引き裂いた*3

些細な事から主人公の邪魔をする悪役と化し、ナージャに対する嫌がらせを執拗に繰り返した事から、「子供向けアニメ史上最狂のヒロイン」と揶揄されたり、こんなキャラは嫌いだと言うアンチの声も未だに多い*4。また、彼女の存在が本作の不人気を生む遠因の一つにもなっている。

尚、あゆみゆいが手掛けたコミカライズ版には登場しない。

*1:「おジャ魔女どれみ」シリーズの登場人物、瀬川おんぷも担当。当初彼女は自分勝手なキャラだったが、最終的には改心しどれみ達に謝罪した。2期以降はレギュラーキャラに昇格している。

*2:その為、ナージャとお姫様ごっこをすることも多かった。

*3:本人はナージャが普段から身に着けているブローチも奪おうとしていた。

*4:世界名作を題材としたアニメで主人公に嫌がらせを繰り返した極悪ヒロインは、「小公女セーラ」に登場するラビニアと言う先例があり、彼女もローズマリーと同じく最後まで和解しなかった。

ローズマリー

(映画)
ろーずまりー

The Prowler

  • 1981年|アメリカ|カラー|89分|画面比:1.85:1|MPAA: R

概要

1945年、プロムを抜けだしたローズマリーとその恋人が、軍服姿の何者かにピッチフォークで惨殺された。それから35年後のプロムの夜。再び軍服姿の何者かが、若者たちを次々と血祭りに上げて行く。
スラッシャー映画ブームの中で製作されたホラー映画の1本。トム・サヴィーニの残酷を極めた特殊メイクが話題となった。

予告編

ローズマリー

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ろーずまりー

シソ科マンネンロウ属(ロスマリヌス属)のハーブで、常緑低木。消化促進や神経安定の効果がある。酸化防止剤になるため防腐や老化防止の効果もあり、若さを保つハーブと呼ばれる。肉料理、特にラムの臭い消しに欠かせない。地中海料理や、肉の丸焼きの詰め物にも合う。木なのでリースを作ることもできる。液を煮出し、入浴剤や化粧水を作ることもできる。ある程度大きくなれば手をかけなくても育つので、垣根にすることもできる。

水はけのよい土を好む。酸性の土を嫌うので、赤玉土と腐葉土で土を作り、苦土石灰を植え付け前に施して酸を中和するとよい。元肥は鶏糞や米ぬかなどの配合肥料がよい。

タネは春まき、4-5月から。一斉には発芽せず、1カ月かかることもある。また、最初の1年は成長が非常に遅い。早く育てたい場合は挿し木をする。花を付け終わった後、新芽のついた枝を数cmに切り、下の葉を取り除いて土に挿す。1ヶ月ほどで根が出てくる。

苗は乾燥したところで育てる。日当たりがある場所が望ましいが、半日陰でも平気。蒸し上がりさえしなければ、夏の暑さから冬の寒さまで耐えられる。冬や梅雨時には風通しを確保するため刈り込みを行う。

花は年に数回、冬の厳寒期を除いていつでも咲く。

木なので、年々株が大きくなる。鉢などで根がいっぱいに張ったら、春に大きな鉢へ植え変える。

関連語

:植物

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