BOWWOWのギタリスト山本恭司氏のセカンドソロアルバム。氏は本作以外にもアルバムを発表していますが、個人的にはこのアルバムが一番好きです。時期的に言うとBOWWOWからVOWWOWに変わる途中の作品で、それ故サウンド的にも2つのバンドの中間的な仕上がりになってます。 このアルバムはBOWWOWのイギリスのレディングフェスティバルでの成功を受け、ロンドンで地元のバンド《LAST FLIGHT》のメンバーと1982年に録音され ました。全10曲。捨て曲はありません。 そんな中で個人的には《SATURN》が一番好きですね。山本恭司氏はこういう泣きのギターを弾かせると本当に上手いなぁと思います。この…