中国と華人社会における組織のトップやボスに対する敬称。
中国4000年の歴史、それは弱肉強食の歴史である。 悪しき社会主義の幻想から解き放たれた中国の現代社会において、人々の選択肢は2つのみ。 それは、ラオバンになって人を使うか、もしくは、ダーゴン(=打工)して人に使われるか。
圧倒的格差をばらまき成長し続ける超資本主義国家中国では、 人民たちの中で持てるものと持たざるものの格差が生まれてきているが、 ラオバン(=老板)は持てるものの代表格であり、中国市場主義を構成するリーダーである。
人形シリーズ 寺尾編 今朝は、ラジオ体操に行って、帰宅して、わりとぐずぐずしてました。ストレッチして、ふとんをほして。昨日はペンキのはがれたのを片付けたり、台所の床を磨いたりしたのですが、今日は、寒いなあなんて思いながら、ピーターバラカンとゴンチチを聴きました。あまり残ってません。昨夜は小林克也翁を聴いたのですが、それもほとんど残ってません。 www.youtube.com これが記憶に残ってるくらいかな。これもトップトゥウェニィから外れたのでかかってなかったはずですが、なぜか記憶に残った。そもそも新曲ではないし。これ、怪獣のウンコの映画の主題歌かと思いましたが、ちがうのかな。知りません。 昨…
遅咲きの日系作家ジョー・イデサンによる、コミュ症天才黒人青年の連作推理小説シリーズ第二弾。これ以降の六作四作はすべて未邦訳で、残念閔子騫と思いつつ読みました。 IQ2 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者:ジョー イデ 早川書房 Amazon Righteous: An IQ novel (English Edition) 作者:Ide, Joe Weidenfeld & Nicolson Amazon (1) https://ja.forvo.com/word/righteous/#en "environment"を「エンビロンメント」と読む私が勝手に「ライテオウス」とか「リテウス」とか読んでた…
町田が出て来るとか、座間入谷が出て来るとかいう話でしたので、読みました。 風の値段 作者:堂場瞬一 小学館 Amazon カバー写真 gettyimages 装丁 岡孝治 英題はまたまた自分でつけたのですが、風力発電で値段というとコストを意味するらしく、"Price of Wind"で検索しても、結果は"Wind costs"や"Wind turbin cost"や"cost of wind energy"など、言い換えられた結果が上位を占めました。 相模線の入谷駅の描写は頁158にあり、そのとおりなのですが、そもそも都内からこの辺に行くのに、わざわざ海老名でJR相模線に乗り換えて入谷駅で降り…
土曜夕。FさんHさんと浅草の中国料理屋で待ち合せ。この店の老班(ラオバン・店主)とFさんが長年の付き合いで、来月、中国語サークルの納涼会もここで催される。Fさん曰く、老班は北京人で、どこかのホテルで修業した人らしい。僕は先に店内に入ってしまったのだが、案内してくれた女性は内蒙古人だという。彼女のお兄さんも店を手伝っている。黒酢酢豚、五目焼きそば、ピータン粥、ビール、ウイスキー、梅酒ソーダ。会計の際、日本語の流暢なその女性がサービスした金額を中国語で告げると、酒の入ったFさんはにやにやしながら〈我爱你(愛してる)〉とハグする真似をした。〈なるほど、この場面で使うんですね〉と僕が言うと、隣りでHさ…