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ユリアン・ミンツ史観

(読書)
ゆりあんみんつしかん

SF小説でアニメ、漫画にもなった田中芳樹の人気作品「銀河英雄伝説」(銀英伝)に関連し、その作品描写はそのまま神の視点、100%の事実と受け取るのではなく、最後まで登場した作中人物のひとり「ユリアン・ミンツ」が自分の視点や評価を加えた、彼なりの歴史の解釈であり、実際の史実はまた別の面があるのではないか?とする解釈のこと。ユリアン史観。
そこから作品を再解釈して、悪役が実は善玉だったり、成功や失敗と評価された戦闘や戦略に実は違う意味があったり、隠されていた背景や事件があったりするかもしれない…、などと想像する、二次創作的なお遊びが生まれている。


参考例

ユリアン・ミンツ史観 または私は如何に心配するのを止めて民主主義を愛するようになったか - Togetter https://togetter.com/li/874241

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