ネガマックス法とは、ミニマックス法のうち手番の対称性に注目して実装をより簡単にしたゲーム問題用のDPである。手番の対称性とは、AとBが対戦するときにA, Bが取れる行動が等しいことをいう。 以下のような問題で用いることができる。 D - Game in Momotetsu World 解法 再帰を使った例(メモ化も実装済み) // 盤面の状態が state である状態から // 最善手を打ったときに得られる得点の差の最大値を返す // Gameは#[derive(Clone, Copy)]を実装してあることが条件である。 fn dfs(state: State, game: &Game, me…