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マルス

(マンガ)
まるす

マンガ『神のみぞ知るセカイ The World God Only Knows小学館 週刊少年サンデー連載)』のキャラクター

自称『天界の住人』『邪を罰する戦士』
五位堂結 の中の女神。

マルス

(マンガ)
まるす

蒼き軍神マルスに出てくる競走馬。主人公・凪野馬守の父親が心血を注いで作り出した競走馬である。彼の父は大学教授で、大学側に退職金を前借してでも、ディングル血統の競走馬を作りたいと説き伏せようやくこぎつけた。

マルスの父親、ヘルメスが天皇賞・秋を制したが、マルスに関しては最初期待されていなかった。風のシルフィードでは騎手だった谷村健太郎が調教師免許を取り、マルスを預かっている。

マルスは当初線の細い競走馬だったが、個性的なトレーニングで体つきもたくましくなっていく。ばんえい競馬の所属馬とトレーニングをしたり、馬混みの対処方法などを身につける。

一度は種牡馬として引退するものの、「白の一族」との決着をつけるために地方競馬から復帰してジャパンカップに参戦する。ゴール前の壮絶な打ち合いを制するも、ゴール後には既に心停止していた。マルスの功績を称え、東京競馬場の前に銅像が設立された。

マルス

(ゲーム)
まるす

TRPG。

2007年9月に第二版「マルス2nd」が発売された。

マルス

(ゲーム)
まるす

ゲーム『ファイアーエムブレム』シリーズに登場する架空の人物。『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 紋章の謎』『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』の主人公。
OVA・スマブラシリーズでの声優は緑川光、ドラマCDでは中原茂。


アカネイア大陸の中央より西寄りに位置するアリティア王国の王子。二度の戦乱に巻き込まれるが、ジェイガンなどの側近や仲間たちに恵まれ苦難を乗り越える。
暗黒竜と光の剣」では、ドルーア帝国に国を滅ぼされるが、逃亡先に脅威が及んだことを契機に挙兵する。
紋章の謎」では、盟主国アカネイア皇帝からの、辺境の地グルニアの反乱を鎮圧せよという命令に疑問を感じつつも軍を動かすところから物語が始まる。
専用武器としてアーマー系・騎士に特攻を持つレイピア、神剣ファルシオンがある。


ファイアーエムブレム 覚醒』では、2000年前に活躍した英雄王マルスとして伝承が伝わっている。イーリス聖王国の王子で主人公のクロムはマルスの末裔であり、かつてマルスが所持していた宝剣ファルシオンをクロムが継承している。いにしえの英雄王マルスを自称し、この一振りしかないはずのファルシオンを携えた謎の剣士*1も登場する。また、マルス本人もゲスト出演しており、ダウンロードコンテンツの「異伝 英霊の霊符1」をクリアすると「異界のマルス」として仲間にすることができる。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにおけるマルス

大乱闘スマッシュブラザーズDX』『大乱闘スマッシュブラザーズX』で隠しキャラとして登場。『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にも登場。
マルスの剣は先端で当てた時の威力が高く、剣の根元で当てた時の威力が高いロイアイクとは対になっている。

必殺ワザ/最後の切りふだ

通常必殺 - シールドブレイカー
『DX』では剣を振り下ろし、『X』では剣で前方に突きを繰り出す必殺ワザ。シールドを大きく削る性能を持つ。溜めることができ、最大まで溜めた状態で使用すると一発でシールドブレイクする。
上必殺 - ドルフィンスラッシュ
剣を大きく振り上げて上昇する必殺ワザ。
下必殺 - カウンター
剣を構えている間に相手の攻撃を受けた時、その攻撃を無効にして攻撃し返すカウンター技。ロイやアイクのカウンターと比べてはね返すダメージは低いものの、発動時間は二人より長い。
横必殺 - マーベラスコンビネーション
多彩な剣術で連続して斬り付ける必殺ワザ。コマンド入力によって全9種類の斬り方がある。『DX』では1発目使用時に少し浮くため、復帰のサポートに使用できたが、『X』では使用時に浮かなくなった。
最後の切りふだ(X) - 必殺の一撃
前方に猛スピードで突撃し、接近した相手を大きく吹っ飛ばす。吹っ飛ばす時にファイアーエムブレムシリーズのHPゲージを模したゲージが表示され、HPが一気に0になる演出が起きる。

*1:詳細は 「ルキナ」 を参照

マルス

(一般)
まるす

マルス

(コンピュータ)
まるす

JRの指定券発行システム。みどりの窓口で駅社員や旅行会社社員が操作しているのはマルスの端末で、中央装置(ホストコンピュータ)は東京都国分寺市にある。指定席が買える券売機もマルス端末である。
JR列車の座席指定状況を中央装置で一括管理し、端末からの要求に応じて座席を指定して、端末から切符を発券する*1

乗車券類だけでなく、航空券、宿泊券、遊園地や展覧会の入場券等の販売も行える。
JR北海道では通信費削減のため中央装置を介す必要性の無い、自社内完結の自由席券・定期券・乗車券を独自の総販システムで発売することもできる。

元々は"MAgnetic electronic seat Reservation System"(電磁式座席予約システム)の略だったが、現在では"Multi Access seat Reservation System"(旅客販売総合システム)の略となっている。アルファベットでは"MARS"と書くが*2、一般にはカタカナで「マルス」と書かれる。鉄道情報システム株式会社の登録商標(商標登録番号第3047743号)である。

*1:マルスができる以前は、各列車の指定席は列車毎に日別の指定席台帳を作り、その列車の始発駅が属する指定席管理センターで管理されていた。駅で切符の申込みを受けた際は、駅係員が電話でセンターへ問合わせ、センターでは指定席台帳から空き座席を探し出して見つけた座席の座席番号を回答し、駅ではその座席番号を指定券に書き写して発券していた。

*2:現行のシステムはH14.10よりMARS501

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