新年明けてから一人「アル・パチーノ祭り」(笑)アマプラで。 「カリートの道」(1994年) ニューヨーク。かつて麻薬王として名を馳せたカリート(アル・パチーノ)。やり手弁護士クラインフェルど(ショーン・ペン)の力を借りて5年ぶりに出所した彼は、犯罪から足を洗う事を決意しクラブの経営者に。昔の彼女ゲイル(ペネロープ・アン・ミラー)とも再会を果たし、誰もいない南の島で暮らす夢を実現すべく堅気に生きようとするが… 刑務所にいる間に「娑婆」では「仁義」や「義理」など程遠い世界になっている事に気付くカリート。既に足を洗うつもりでいるものの、もう自分はこの世界では生きていけない「古い」タイプの人間である事…