富士重工(スバル)の軽自動車。写真は初代。
1998年(平成10年)の軽自動車の規格改正に伴い、これまでのヴィヴィオに代わって発売された。現在のR2の前身となった車で、ワゴンRやムーヴといった競合車より車高が1550mmとやや低め*1である分、走行性能が安定している。軽ワゴンの中では珍しく商業車登録のライトバンも用意されている。
2003年初頭、R2の発売開始に伴いバンタイプと乗用タイプでそれぞれ1グレードを残すのみでの発売となる。だがセダンタイプのR2と違って荷物の積載量が多くかつ廉価なことなら、一定の需要に支えられ続けてきた。
2005年のマイナーチェンジを境に6グレードでの販売となる。
その後ステラの発売開始に伴い再びグレードが整理され、2009年に生産終了となった。