ロリポップの家入社長開発(http://ieiriblog.jugem.jp/?eid=111)のWEB本棚サービス(蔵書管理サービス)。
ISBN番号で本を登録し、お勧め度(5段階)やレビューを書いたりアフィリエイトしたりできます。 本棚にマウスが触れると本が大きくなってほんとに本棚から本を取り出して手にとったように見えます。
ブクログ - web本棚サービスはてなブックマーク- ブクログ - web本棚サービス
→はてなブクログ
・猪木武徳. 地霊を訪ねる—もうひとつの日本近代史. 筑摩書房, 2023, 384p. www.chikumashobo.co.jp 経済史の先生が書かれた、紀伊國屋じんぶん大賞にも選ばれた本。川瀬巴水のカバーも素敵。国内の鉱山を訪ね歩き産業と地域の関係性を考えつつ、その地の亡き人々の声に耳をすますというテーマも興味深い。だから手に取ったのだけれど、それぞれの土地についての記述が、えっ? これで終わり? というくらいにわずかであり、おじいさんが、わたしはここにもいったことあるよ、あそこにもいったことあるよ、と、これまでの人生で行ったことある場所についてサラサラと喋ってくれた、というだけの本だ…
まえおき 閲覧だけして書くことを諦めるな、書け、とうちなる声に叱咤されているので頑張って書きたい。 時間の使い方的に毎日更新が難しいな、だけどなにかトピックをきめて細かく調べて書くようにしても 資料がすぐ手に入るわけじゃなくて時間もかかるしこれも難しいなと思っていたら、 「週報や月報」の形で発信することもメジャーだとnoteのインスタグラムの投稿が教えてくれた。 ありがとうnote。なので今日は2024年の3月1周目に思ったことなどを書くことにする。 アウトライナーを使ってみた ブログを書きたいなーと思っていたときに面白くて読みふけった人のブログが下記で、WorkFlowryというアウトライナ…
・千葉雅也. 勉強の哲学—来たるべきバカのために 増補版. 文藝春秋, 2020, 256p., (文春文庫ち/9/1). books.bunshun.jp 再読。文庫化にあたり補章が追加されたことで、この本に書かれている<勉強>という言葉にこめられた意味が更に深まっている。本論で語られているのは、勉強とは環境のノリからいったん抜け出し、言語を言語そのものとして扱い、比較を続け、環境や自分自身を外側から眺め、自分自身の自己目的的なノリを獲得していく過程である、ということ。それだけだと、いわゆる学問の話であるが、補章では「仕事や趣味や教養をすべて同一平面上で考え」(p224)ることが薦められてい…
最近夫婦で「今日も駆け抜けたね」が合言葉となりつつある、岩戸さゆです。 さて11月も下旬に差し掛かりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は「読書」についてです。 「読みたい本」をどうやって管理する? フローをご紹介 子供の読み聞かせではなくて、私自身が読みたい本の話です。 私はいわゆるワーママで、仕事と育児と家事とで毎日が過ぎ去っていってます。そんな中でも読みたいなぁと思う本がたくさんあるわけです。 読みたい本を見つけたときのフロー 「本を読みたい」と思った瞬間の万能感ってなんなんでしょうね!?まだ読んでもいないのに、なんかすごく賢くなった気になります。でもそんなまやかしではなく、実際に…
妊娠と授乳でカフェインを控えていたところ、少しでもカフェインを摂取すると夜眠れなくなる体質となってしまった、さゆです。 多分アルコールに対しても弱くなっているので、かなりコスパいいと思います。 本をたくさん読みたくなってきたので、読めない理由を潰してく! ブクログに登録したところ、本を読みたい欲が湧いてきました!! 今日は本をどのように読むか?について話します。 本を読むタイミングがない! しかし、私は仕事と育児と家事でほぼ生活を占めている毎日を送っているため、じっくり本を読む機会があまりないのです。 通勤の電車内で読めば良いのでは!?と思いましたが、私の通勤経路は乗り換えによってそれぞれの電…
和田式ダイエット始めよう!と朝ごはんをガッツリ用意したら、普段は10時くらいにお腹が空いていたところ11:30くらいまでなんともなかった!効果ある!と感動している、さゆです。 今日は読んだ本の管理について書きます。 読書記録をどのようにつけるか 私はそこまで読書家ではありませんが、読んだ本について記録はしっかりつけたいと思っています。読んだ本に対して感動したこと、得たこと、それらがどの本だったか?一体いつ読んだのか?それが辿れないとモヤモヤしてしまいます。 かつて使用していたメディアマーカー メディアマーカー、ユーザーだった方はとても多いのではないでしょうか。もう記憶が曖昧ですが、ものすごくシ…
拝啓、あなた様本屋さんに行った際の本選びに迷うことがあります。以前に読んだあの本がおもしろかったから、その作家さんの本を買いたいという希望はあるのに、その本のタイトルも作家さんの名前も出版社もうろ覚えの時があるのです。申し訳ありません。そんな時に役立つようにと、インスタを活用することを思いつきました。その目的で作ったアカウントがあります。わたしの本棚をインスタ上に作ったのです。このアカウントに何度も助けてもらいました。だけど、この目的のためだけであれば別にインスタでなくてもいいよねと、思い始めました。自分で写真を撮らなくても、表紙の画像が記録できるもの。タイトル、著者名、出版社を入力しなくても…
こんにちは、amiです♪ 今回のテーマは 『本好きさんにおすすめのアプリ』です! 本好きさんにおすすめのアプリ バーコードで本を登録できる 読書日数 本棚 登録できる内容が豊富 最後に 本好きさんにおすすめのアプリ 本好きさんにおすすめのアプリは 『ブクログ』です!今回は、 ブクログのおすすめポイントを紹介します☺︎ バーコードで本を登録できる 一つ目は、 バーコードで本を登録できることです!検索する手間が省けてとっても便利です☺︎登録の種類も豊富で いま読みたい・読んでいる・読み終わった などの中から選んで登録することができます! 読書日数 二つ目は、読書日数を登録できることです!読書をした…
ブクログ 51号 ”3000円”。この金額を聞いてあなたは多いと思いますか?それとも少ないと感じるでしょうか。そんな3000円がテーマのこのお話。あなたはどの登場人物と自分を重ねて考えるでしょうか。 三千円の使いかた (中公文庫) 作者:原田ひ香 中央公論新社 Amazon あらすじ 就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節…
ブクログ 50号 もしあなたが毎日眠っている布団の下に”豆”を敷いたとしてあなたはその豆の違和感に気づけるでしょうか。その豆に気づいたとき....。 豆の上で眠る(新潮文庫) 作者:湊かなえ 新潮社 Amazon あらすじ 小学校一年生の時、結衣子(ゆいこ)の二歳上の姉・万佑子(まゆこ)が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に捜す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微(かす)かな違和感を抱き続けている。――お姉ちゃん、あなたは本物なの? 辿り着いた真実に足元から頽れる衝撃の…
読書の記録に、ブクログを使っています。 本だけでなくて、DVDとかも記録できたりするので、便利です。 また、私自身の読書の記録もしていますが、子供たちそれぞれのアカウントも作成し、子供それぞれの読書記録もつけています(最近サボりがち、、でしたが。) 何歳の時に読んだ本、とかがわかるようにして、本人が気に入ったものは星5つにしたりとか。笑 私の絵本読ませるモチベーションのため、というのもありますが、将来的にはそれぞれに引き継ぎ、それぞれが記録を更新してもらえたらいいな…と密かに思っています。 本自体はすでにボロボロになっているのもあるので、この先残らない可能性がありますが、 読んだよ、という記録…
方丈記(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫 89 ビギナーズ・クラシックス) 著者 : 鴨長明 角川学芸出版 発売日 : 2007-06-23 ブクログでレビューを見る» 著者、鴨長明。1155生~1215没ということは、平安末期から鎌倉時代前半に生きた人物であり、60年間の人生における社会の様相などをルポルタージュした作品である。当時、世の中の様相は自然災害が頻発しており、長明が記している災害だけでも、大火、竜巻、飢饉、大地震等と、被災した民衆は多数に及び、悲惨な光景を嫌でも目の当たりにしていたようである。しかしながら、著者は一人暮らしであったほか、被災から守られ…
はい!今回の図書館で借りた絵本です。 今回わたしが読んであげる機会が少なかったのであんまり覚えてない…… すずめくん どこで ごはん たべるの? (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) 著者 : たしろちさと 福音館書店 発売日 : 2016-05-15 ブクログでレビューを見る» あおちゃんはまだ字が読めないから、表紙のデザインで選んでるんだと思うけど これは1回しか読みませんでした。 その1回は、返す直前に私が読みだしたらそばに来て見入ったのよね。 ああ、私がアピールしてたらこれも好きな本になったんだな…と後悔しました。 すずめくんが動物園のいろんな動物のところをまわってごはんを食べるお話。 「…
立花ゴルフ倶楽部作者:河野 修一郎毎日新聞出版Amazon 【あらすじ】 馬部雄司が東星緑化サービスに出向して10年が経過していた。36歳で課長ではあるが、親会社・東星化学への復帰を望んでいた。同期の出世頭の山本もまた親会社で課長をしていた。 東星緑化サービスは公園やゴルフ場で使う資材や薬剤を販売する会社である。 馬部はある薬剤を混合調合することで毒性がなく効力が上がることを発見し、特許を得た。この薬剤「グリンサー」は良く売れ、ゴルフ場の芝生用殺菌剤として圧倒的なシェアを持つ日興化学販売の「ユーエル」の地位を脅かすまでになっていた。 アメリカでは「ユーエル」に発がん性があるという声が大きくなっ…
しゃろむ! アイです🫐 今回は「ペサハ!」 クリスマスもイブが大事だったりするじゃないですか⁉ ペサハも同じで当日は明日なのですが、今晩が一番メインとされています。 今回は概要を簡潔に ご紹介したいと思います! ペサハ(Pesach)は、ユダヤ教の最も重要な祭りの一つであり、過ぎ越しの祭りとも呼ばれます。ペサハは、ヘブライ暦のニサン月(春の始まり)の14日から21日までの間に行われます。この祭りは前回書いた通り、古代エジプトでのモーセの時代の出来事を記念しています。 ペサハの起源は、エジプトでのヘブライ人の奴隷生活からの脱出です。モーセが神の指示により、エジプトのパロー王によるヘブライ人への苦…
更級日記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫 47) 著者 : 菅原孝標女 KADOKAWA 発売日 : 2003-12-25 ブクログでレビューを見る» 先日「富士日記」を読んだが、もう少し昔の人の日記はどういうものだったのかと興味がわいてしまい、ブックオフで「更級日記」を買ってみた。説明では「平安時代中期頃に書かれた回想録」とされておりリアルタイムの日記ではないように言われる。著者は、菅原道真の5世孫にあたる菅原孝標の次女だそうで(菅原孝標女と記される)、やはり学問の血すじなのだろうか。母の異母姉は「蜻蛉日記」の作者・藤原道綱母ということだそうだ。お父さんが役人で、上総の国府(現在の千葉県市…
女装と日本人 (講談社現代新書) 著者 : 三橋順子 講談社 発売日 : 2008-09-19 ブクログでレビューを見る» キワモノ系の本かと思って読んだら、かなりアカデミックな内容で驚いた。著者は、戸籍上は男性で、M t F のトランスジェンダー(性別越境者)で、社会・文化史研究家。日本最初のトランスジェンダーの大学教員となった。 本書は、「古代から近代までの日本の歴史の中の現れる女装に関するさまざまな事象を取り上げ、社会・文化史的に説き明かすとともに、現代における女装コミュニティや性別認識を分析し、さらに世界の女装文化の比較文化論的位置づけにまで及ぶ。日本初の女装に関する専論書として井上章…
しゃろむ! アイです🫐 今回はイスラエル本土に直接攻撃する形で行われたイランの大規模豊富攻撃に対するイスラエル側のさらなる報復について書いていこうと思います。 昨日、2024,04,19にてイスラエル側からイラン攻撃があったと海外メディアを通じて報道がありました。イスラエルは大々的には公表はしていませんが、各関係者の発言やイスラエルが事前に注意勧告を行っていたことからイスラエルのものとして現在は各停止されています。 13tv.co.il 攻撃内容としましては、イラン全土といわれていますが、細かく言うと思に中部イスファハンの空港や軍事施設近くだと言われています。 イランは現在、特別なことは何もな…
名たんていカゲマン(7) (てんとう虫コミックス)作者:山根 あおおに小学館Amazon ダイヤどろぼう (ダイヤを盗んで捕まりかけたギャングの二人がモモタンに罪をなすりつける。 ダイヤをネコババしようとするモモタンもモモタンである。)金ののべぼうを追え (金の延べ棒の横取りを図ったギャングだが……)カゲトールそうどう (ギャングのボスが影を消す薬品カゲトールを発明!危うしシャドーマン!! ギャングの子分として必殺ガス地ごくで有名なプロレスラー・パピプペポー登場。 しかし登場はこれ一回きり。) マイクロフィルム大ついせき (ギャングが盗んだ貴重なマイクロフィルムが給食パンの中に紛れ込んだ!! …
こんにちは。子なし妻のすーです。生産性なく毎日を過ごしています。 毎月読んだ本を公開し、おすすめ本を紹介しています。 2024年3月は13冊の本を読みました。 こちらの全13冊です。 その中で読んでよかった☆4と☆5の本を紹介します。 1.「出雲の阿国 上」有吉佐和子著 2.「ネット右翼になった父」鈴木大介著 3.「マジ文章書けないんだけど~朝日新聞ベテラン記者が教える一生モノの文章術」前田安正著 4.「58歳から日々を大切に小さく暮らす」ショコラ著 5.「人間の死に方」久坂部羊著 6.「50代からの人間関係」水島広子著 (adsbygoogle = window.adsbygoogle ||…
趣旨:yuyusuki.hatenablog.com 本編 No. 1 (好きな人) No. 2 (エロゲ) No. 3 (ソ連史) No. 4 (習い事) No. 5 (ラノベ) No. 6 (限界OSSメンテナのラノベ) No. 7 (アニメ映画) No. 8 (エイティエイト) No. 9 (ロシア語学習) No. 10 (信条) No. 11 (ラジオ) No. 12 (fediverse移住) No. 13 No. 14 (遅いインターネット) おまけ
おはようございますつんた母です つんたさん、順調にあまんきみこさんの くるまのいろはそらのいろ シリーズ読んでいます でね。 これね、前にも言いましたが このシリーズ、過去にも一度、読んでいるんです。 たぶん、2年生か1年生か。。 ブクログに入っているのとないのがあるから 恐らく2年生に上がる直前ぐらいかな。 一冊に7つぐらいの短いお話が入っているので 割とスムーズに読んでいたはず。 しかし、 今日、読書中のつんたさんから まぁ質問が入る入る(笑) つ「えんだいてなに?」 縁台。 母ね、これ前にも聞かれて説明したの覚えてますよ。 忘れちゃったんかいな。 でもねー 今ねー 縁台のある家ってなかな…
天気がいいと気分もアガるし、天気が微妙だと気分も微妙だなと思う。今日は微妙な方だった。天気に左右されずに生きられるといいのだけど。もし空がディスプレイだったとして、毎日晴れを映したら、元気な日々になるのだろうか。それともそれが当たり前になってしまうと関係なくなるのかな。関係なくなる可能性の方が高そうに思う。 後で感想を書く本たちをブクログに書き終わったら1~3月のまとめをやろうと思ってここのところ毎日1本ずつ書いてるのだけど、感想を書くと本も読みたくなってしまうので、結局全然進んでいない。GWになったらまた映画を見るだろうから、次の土日あたりでいったん消化しきりたい。そして次は写真の整理を毎日…
群ようこさんのエッセイ『忘れながら生きる 群ようこの読書日記』を読んだ感想が、ブクログ通信で紹介されているのを見つけた。 なんか見たことあるレビューだなぁと思って、書いた人の名前を見たら自分のでビックリ!そういえばこんなこと書いていたっけ。 素直にうれしかったので、ブログにも記念に残しておく。 ◇◇◇ 個人的には、紹介されている本の中で読んでみたいと思うものはなかった。そう思ってしまったのは、群さんの読んだ本よりも、日常生活の方に興味を持ってしまったからかもしれない。たとえば三味線を習うお話では、三味線には民謡・義太夫・長唄・清元・新内・常磐津・小唄・端唄の種類があったり、三味線そのものにも太…
ブログって1年もサボっていいんだ、と思いながら読んだ。 blog.hatenablog.com それくらいサボっても、また何食わぬ顔でしれっと始めればいいんだって。そう言われると気が楽になるけど、私の場合そこまで更新しないでいたら、二度と再開しないまま終わってしまう気がする。 なぜ書きたかったのかというと、私は「書きながら考える」タイプの人間だからだ。つまり、文章として書き出さないとあまり物事を深く考えられないのである。本を読んで感想を書き終わってはじめて「私はこんなことを考えていたのか」と思うし、行った美術展も、観た映画も、旅した場所も、ブログや寄稿先で文章を書いて、はじめて自分の中で立体的…