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ピラニア

(映画)
ぴらにあ

Piranha

  • 1978年|アメリカ|カラー|93分|画面比:1.85:1|MPAA: R

概要

誤って河に放たれた特殊生物兵器として改良されたピラニアの恐怖を描く、B級ホラー映画の佳作。あおの後味の悪さといい、正にB級ホラーと呼ぶに相応しい。
数ある「ジョーズ」モドキの中で最良の一本。スピルバーグ自身もこの作品を気に入り「グレムリン」の監督にダンテを指名したと言われている。生物研究所の描写では、フィル・ティペット参加のモデル・アニメーションが登場。ダンテの趣味が控え目ながらも、発揮されている。
続編はジェームズ・キャメロンの監督デビュー作『殺人魚フライングキラー』。1995年には『ザ・ピラニア/殺戮生命体』として、2010年にはアレクサンドル・アジャ監督によって『ピラニア 3D』としてリメイクされた。

予告編

関連作品

ピラニア コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]

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ピラニア

(動植物)
ぴらにあ

カラシン科
南米原産
アマゾン川流域に生息

淡水魚、熱帯魚、観賞魚、食用

本当は臆病な魚

恐怖の肉食魚として有名で動物パニック映画の題材に使われることがある。
そのためピラニアの生息する川に落ちた人や牛が一瞬で骨になってしまうところをイメージする人が多いが、その性格は実に神経質で臆病である。
物陰を好み振動などの刺激に非常に敏感に反応する。
ピラニアの入った水槽の前に立つだけで落ち着かない行動をするようになり、
水槽を叩きでもすればパニックになって逃げ惑う。
ちなみに現地で本当に恐れられているのは「人食いナマズ」と称されるカンディルという魚である。

行動

単独、または群れで行動し、物陰に隠れて血の臭いや音で獲物を探知して捕食する。
しかし逆に大型魚や鳥に食べられてしまったりすることもある。
ターゲットは魚類、甲殻類、水鳥、動物の死体など様々である。
血の臭いに反応するため、血を流してでもいない限り人間を襲うことは稀である。

凶暴な顔

臆病な性格のため、平常時には川で泳ぐ人間などの元気な生き物を襲うことはほとんどないが、
極度の空腹時には凶暴な性格が顔を出し、川に落ちた人や哺乳動物も襲ったり共食いしたりもする。

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