軽井沢野鳥の森において、エコツーリズムを推進している企業。春夏秋冬自然の豊富な森において、自然の魅力をエコツアーとして魅力を伝える一方で、クマの保護管理事業を行っている。
ピッキオとは、イタリア語でキツツキの意味している。軽井沢を拠点に野生動植物の調査研究および保全活動を行うと共に、自然の不思議を解き明かすエコツアーや環境教育を行うエコツーリズムの専門家集団である。事業の基本にあるのは、「森本来の姿を経済的な価値として高く評価できれば、未来に森を残していける」という考え方であり、森のおもしろさや不思議さ、かけがえのなさを伝えることで、森の経済的な価値を高め、森を森の姿のまま後世の残していくことをめざしている