パラマハンサ・ヨガナンダ(1893-1952) 1893年1月5日インド生まれ。米国に渡り一生をヨガの伝導に賭けた。 その著書『あるヨギの自叙伝』は、エルヴィス・プレスリー、ジョージ・ハリソン、アップルコンピュータ創業者スティーヴン・ジョブズたちの座右の書となり、世界中の霊性探求者たちに影響を与えた。 1952年、マハサマディの瞑想に入り自ら命を絶ったが、その肉体は死の20日後も腐敗しなかったという証言がある。
あるヨギの自叙伝
人間の永遠の探求―パラマハンサ・ヨガナンダ講話集
みなさん、こんにちは。 明日12月17日、今年最後のオンライン瞑想会を行います。 今日いっぱい、お申込みをお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。 今年の2月にスタートして、少人数のグループ瞑想のすばらしさを改めて実感しました。 私はヒプノセラピストとしてのキャリアをスタートするにあたり瞑想を本格的に学び始め、以降、本当にたくさんの方々とのセッションを行う機会をいただきました。 ヒプノセラピーは二人でする瞑想であると理解し、すべての癒しは心にあるということ、そして心を癒すことには何らかの瞑想的な手法が用いられ、瞑想が根本的な仕組みへの理解とアクセスに不可分であるということに確信を持つに至…
人間が頭脳の能力を高めると先の先まで想定することになる。 起こりうるリスクを想定し、対応策を準備する。 うまくけば人生は想定内に収まるが、内面に平安はない。 想定内だから平安というわけではないことがわかる。 私たちには常に新鮮な喜びが必要だ。 言ってみれば、新鮮な喜びの連続こそが平安だ。 人生は外からやってくるとこの世界では信じられている。 喜びがそうなら不幸もそうだ。 だから、外側からやってくるものを体験していると信じているうちは、私たちに平安はない。 瞑想は、その源は内側にあると教えている。 いや、瞑想を能力向上のツールであると見なすなら瞑想はそこまでだ。 瞑想はそこまでだというのは、人間…
MarCalmaのtoccoです。 私が読んだ本をご紹介するコーナー。今回は、こちらです。
インドの聖人パラマハンサ・ヨガナンダの著者「あるヨギの自叙伝」はスティーブ・ジョブズのiPadに唯一ダウンロードされてた本でまた彼はビートルズのアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のジャケットに登場してるとのこと。そのパラマハンサ・ヨガナンダの講話集からの抜粋です。「われわれは、ふつう夢を見ている間は、それが夢であることに気がつきません。目が覚めたとき、初めて夢を見ていたことを知ります。それと同様に、この人生が夢であることを知るのは、われわれが神の宇宙意識の中に目覚めたときです。」人は人生の最後を迎え、次の世界で現世は夢だったと知るのでしょうか?豊臣秀吉の辞世の…
小学生のころ友だちから、 「キラキラ星占い🌟あなたの恋も叶う」 みたいな本をみせてもらった。😊 誰と誰は相性がいいとか、 好きな彼の星座はうんぬん、 とかいう内容だったが、 わたしがそのとき感じたのは、 " コレ知ってる " というちょっと不思議な感覚だった。😳 それからは 勉強したわけではないが、 なんとなく実地で、 誰それは何座だから、 どのような傾向がある、 というようなことを 自然におぼえていった。😘 でも、 この人はこのようだから、 何座でしょう、 という人の性格から星座をあてる、 というのはあまり当たらない。😅 人の性格って、 そんなにカンタンではないんですね。🤣 それより、 兄弟…
ふと自分の過去のPOSTを読んでみたりすると、意外と忘れてること多くて、あ、そういえばそんなことあったなと。それで、書いておくと思い出すなーと。 それで、多分まだ書いていない(と思う)実家プチ怪奇現象3選。 初盆 誰もいないのに 誰もいないのにPartⅡ 何度も開く玄関 おい!玄関閉めてないじゃないか! おわりながらおまけ(Kindle Unlimited) ランキング参加中あなたの世界観を語ろう
15年ぶりにこの本をじっくり再読しました。 主要な節を参照するために何度も開いたことはあったけど、最初から最後までじっくり読んだのは15年ぶりです。(2008年の感想はこちら) 再読したら、これまでの自分を知ることが多くて驚きました。 え、こんな本だったっけ? と、過去に付箋を貼った箇所を見つめながら、かつての自分と対話しながら読む心の時間旅行。 15年前のわたしは「お勉強」としてヨーガ・スートラを読んでいたのでした。 それが長い年月をかけて、やっと生活に身近な聖典と感じられるようになりました。 ヨーガ・スートラを片手に、心の中にセルフ・カウンセリング・ルームを作っているかのような、心の再構築…
ZOOM楽座5月23日(火)13時〜16時「精神世界・スピリチュアリティの歴史」 参加したい人は下記クリックhttps://us06web.zoom.us/j/4568526263 参加ご自由。無料。顔出し・匿名 ご自由。途中入退室 オッケー。 自分の体験と合わせて、精神世界史の年表を作っている。精神世界といえば、それこそエジプト、チグリス・ユーフラテス、インダス、ギリシア、黄河文明からみなくてはいけない。けれども、あまりに茫漠かつ膨大、深淵。 なので、まあざっくりと歴史を追ってみたい。 1614 薔薇十字団1861〜1925 ルドルフ・シュタイナー1875 神智学協会が結成される1875〜1…
サドグルという名前を知ったのは、去年の初冬のある日だった。 YouTubeにイシャ・クリヤの解説動画が滑り込んできたのだ。 思い当たるふしはあった。 その年の春先ごろから、札幌のヨーガ講師、たかさんのYouTubeを見るようになり、その影響で11月初め頃からガヤトリー・マントラを毎日108回唱えたり、パラマハンサ・ヨガナンダ師の「あるヨギの自叙伝」を読んだりしていた。 この「あるヨギの自叙伝」は、1945年頃にアメリカで出版された本で、現代のバイブルと言っても過言ではないと思う。 その本を読んで感銘を受けた僕は、「クリヤ・ヨガ」という言葉を検索した。「あるヨギの自叙伝」にキーワードのように繁茂…