劇場でははるばる遠方からやってきたBちゃん夫妻やTさんなどに挨拶をしつつ、雨脚がつよまるなかを小走りにIくんとサイゼリヤへ。IくんがKとやっているラジオの話や、さいきん触れているというAIの話などを聞きながら、今日は二次会ないしな、とデカンタのワインをガブし、すっかり酔っ払う。が、前回これで記憶を失っているので、ちゃんとセーブする。Iくんは今度小説を書いて即売会に参加するようで、その報告をうれしく思った。文芸サークルの友人たちのうち、いまだにものをつくりつづけているひとらはもうほんとうに少数で、だからこそ、こうやってまだ「やっている」ひとがいることがかなりはげましになる。解散し、あとは帰るだけ…